私の心の中にいる神様 35
電車で席を譲ったら

 良心との対話で、ワクワク感が止まらない!
 真の父母様が、「第二の神様」であると言われた“良心”。自分の心の中にいる神様―良心―と対話(瞑想、祈り)することによって、自己中心的な思いに囚われていたことに気付き、本然の自分を取り戻していくことができます。
 そんな真の父母様のみ言と解説、それに基づいた実践(ワーク)を軸に展開されている自己牧会プログラムの中で多くのかたが感じた体験をお届けします。

電車で席を譲ったら

 私が使っている通勤電車はいつも混雑しています。それで、持病の腰痛に耐えながらずっと立っていることが多いのですが、その日の朝は珍しく優先席の端っこが空いたので、座らせてもらいました。

 ところが座った途端、80代かなと思われるおばあちゃんが乗ってきました。他の優先席に座っていたのは30代から40代、どう見ても私より若い人たちだったのですが、そのおばあちゃんは、なぜか私の前に立ったのです。

 「どうして私の前なんだろう?」という思いがよぎりましたが、一方では「どうぞ」と言いながら笑顔で席を譲る自分の姿が見えてきました。それが、良心が望んでいることだと感じました。

 私は「よし」と思い、「どうぞ」と言って立ち上がると、おばあちゃんは「ありがとう、ありがとう」と言いながら喜んで座ってくれました。
 すると、「お前が一番若く見えたんだよ」という良心の声を感じたのです。何だかうれしくなりました。
 結局、そのおばあちゃんは一駅で降り、私は再びその席に座ることになりました。

 その後は、心も体もワクワクして、一日中うれしい気持ちが続きました。
 小さなことでしたが、少しの勇気で良心の声に従うと、こんなにも心が晴れ晴れするのだと思いました。

(男性 60代)

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 次回(9月26日)は、「本当の自分の姿に気付く」をお届けします。


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