千葉中央修練所だより No.28

「伝道実践を通して、生きて働く神様を実感しました!」

ナビゲーター:小畑守男(千葉中央修練所所長)

 ご聖恩感謝申し上げます!

 779期21修も21日目(7月24日現在)最終日となりました。明日の修了式をもって23人プラスオンライン参加者約10人が新たな旅立ちをしていきます。

 今日は779期の伝道実践の証しを共有します!
 先月同様、新型コロナの心配があるので、1日目は「平和メッセージ」と「原理チャート」の訓読講義。2日目は修練所で3日目の講義実践の準備。各班ごとに、自分たちの言葉で原理を伝える工夫をしたり、模造紙に講義案を書いたりしながら精誠を尽くし、実践しました。

 そんな中、伝道実践をする修練生たちに声を掛けてくださるかたがいらっしゃいます。そんな時は用意したマスクとみ言メッセージ、連絡先を書いた紙をそのかたに渡し、「良ければご連絡ください」と伝えます。

 今回ご紹介する証しにある場面を、偶然スタッフが写真に収めていましたので、それも含めてお読みいただければ幸いです!

◆全体が一つになった時、神様が喜んでおられるのを感じました!
(信仰二世 33歳 女性)

 生きて働く神様を初めて実感した。
 みんなで聖歌を歌ったら、早速一人のおじさんが声を掛けてきた。「応援歌みたいだね。でもとても奇麗な歌だった」と言って名刺を下さった。
 その後も信号待ちをしている人や、自転車を止めて聞いてくれる子供もいた。

 三人の中で一番意欲的に講義をする姉妹が語っている時、別の一人のおじさんが立ち止まって聞いてくださっていた。私たち二人はモーセを支えるアロンとホルのように背後から一生懸命祈りをささげながら、まさにその時、神様を中心に三人が完全に一つになったと感じた。
 そのおじさんは最後まで聞いてくれて拍手までしてくださった。講義をしていた姉妹がおじさんの所に走り寄り、マスクと連絡先を入れたものをおじさんにプレゼントした。

 その瞬間、その姉妹もおじさんも二人ともお辞儀をしていて、とても美しい清い感動の瞬間だった。「愛する側と愛される側が一つになるってまさにこういうことなのだ! こんなに美しいのだ!」と感じた。

 周りではまだ男性班が講義している声が聞こえ、全体が一つになっているのを見て神様がうれしくて泣かれているのだと感じた。

 ほとんど雨に降られることもなく伝道前線を終え、バスに乗り込んだ瞬間にどしゃぶりになった。

 神様、ありがとう!

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【動画】ザ・インタビュー 第10回