千葉中央修練所だより No.22

コロナ対策万全に「新しいスタイル」の21修実施中!

ナビゲーター:小畑守男(千葉中央修練所所長)

 ご聖恩感謝申し上げます!

 6月度77821修は、61人が修練所で、プラス6人がオンラインで参加しながら、現在(611日)7日目を迎えています。
 新型コロナウイルス感染の心配もある中で出発しましたが、ここまで体調不良者が出ることもなく、内外ともに守られながら順調に運営できています!

 今回は新型コロナウイルス対策として、千葉中央修練所としてどのような準備をし、どのような点に気を付けながら77821修を運営しているかについて紹介します!


◆事前準備◆
 最大の対策は、①感染の疑いのある人を参加させない ②重症化しやすい持病を持っている人を参加させない、ということです。
 そこで水際対策として、参加予定者に事前に「参加者へのお願い」(写真①参照)を送り、1週間前から体温、体調チェックをしてもらい、あらかじめメール送信してもらうという対策を講じました。 
 結果的に全員が健康基準を満たした状態で修練会に参加することができました。その一方で、持病を抱えている人が参加を見送るということもありました。

写真①(画像をタップすると拡大します)

◆修練所到着時の検温◆
 一般施設や店舗でも実施していることですが、修練所到着時に検温して(写真②、写真③参照)、その時点で37.5℃前後の熱が確認された人は21修には参加させず、家庭や責任者と連絡を取り、自宅に戻るなりの対応を考えていただくということを徹底しました。
 一時的な待機場所として外にテントも用意しました(写真④参照)。この検温検査も無事に全員が通過し、61人で21修が始まりました!

写真②

写真③

写真④

◆修練会の様子◆
 コロナウイルスの潜伏期間を考慮し、特に最初の2週間は三密(密集、密閉、密接)を避ける取り組みを徹底しています。
 スペースを開けて着席し、寝室もお風呂も密集しないようにしています。講義室は冷房をつけながらも、換気のため、ドアや窓も開けています。
 基本的にはマスク着用を徹底しています。その一方で熱中症の危険もあるので、そこは注意勧告し定期的にマスクを外すなどの工夫をしながら今のところ順調に進んでいます!

 21修といえば、大きな声で聖歌を歌い情が解放されていくのですが、今回は聖歌も音声聖歌を聞きながら、修練生は目で歌詞を追うだけで歌わずにいます。

 また通常、食事の場がお互い授受作用しながらの復興の場となるのですが、今回は向かい合っての食事は禁止し、スクール形式の体制のまま皆が前を向いて、黙々と食事をしています(笑)。
 その後、マスクを着用しながら距離を確保し、班ごとに講義内容のシェアリングをしています。

 このように、通常と比べて特殊なスタイルでの修練会になっていますが、それが神と私、み言と私の関係構築に向かわざるを得ないものとして功を奏しているようにも感じます!

 蘇生期の7日が過ぎたところですが、気を緩めることなく長成期の7日間に向かってまいります。

 今後とも、祈りの協助をよろしくお願いいたします!

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※小畑守男所長が講師を務める「ほぼ5原理」の再生リストはコチラから

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【動画】ザ・インタビュー 第10回