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スマホで立ち読み Vol.1
『死んだらわかるけど、それでは遅い』(3)

 もう一度皆さまにぜひ読んでいただきたい、編集部イチオシ!なコンテンツをご紹介。
 話題の書籍『死んだらわかるけど、それでは遅い』をお届けします。
 すでに読んだよというかたも、まだ読んだことがない、知らなかったというかたも、みんな立ち読みオーケーです。
 『死んだらわかるけど、それでは遅い』は第1章から第2章までをご紹介する予定です。

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北谷 真雄・著

(光言社刊『死んだらわかるけど、それでは遅い』より)

1.目に見えない霊界の作用

運が良い、悪い?

 そんな現実を目の当たりにして、私は見えない原因について深く考えさせられました。見えない原因というのは、先祖たち、霊界の人たちの影響があるということです。

 私たちの先祖が、夫婦として一つになれなかった問題、親子が一つになれなかった問題、兄弟が一つになれなかった問題、嫁姑 しゅうとめ が一つになれなかった問題など、越えられなかったすべての問題が、結婚した夫婦、家庭に起きてくるのです。そのために、幸せになりたいと願いながらも、なれていないのです。そのことを、ものすごく実感しました。

 病院に行くと、必ず医者から聞かれることがあります。

 一つは、具体的な生活に関することです。酒やたばこをのむか、睡眠はどうか、運動はしているか、どのような食事をし、どのような習慣で生活しているのか、などです。そういうことを聞いた上で、病気になった原因を探り、治療方法や生活の中で改善すべきことを指導するのです。

 もう一つの質問があります。「ご両親やおじいさん、おばあさん、あるいは兄弟姉妹の中に同じ病気になった人はいませんか?」というものです。遺伝的、血統的な要因という側面から病気を考えるわけです。

 私には持病があるのですが、実際、私の父も同じ病気でしたから、遺伝とか血統的なものによる影響も無視できないと言えます。

 このように、自分の努力の足りなさと、先祖からの影響、二つが重なって病気が現れると理解するわけです。

 ところで、先祖の影響を受けて悪くなるだけではありません。反対に、先祖の影響を受けて良くなることもあります。良いことも、自分の努力だけでなく、先祖の影響によって起こるのです。仕事や事業もそうです。

 一九八〇年代から九〇年代にかけて、テレビ朝日系の番組「モーニングショー」の中に、「宮尾すすむのああ日本の社長」という人気コーナーがありました。タレントの宮尾すすむ(故人)が日本各地の会社の社長に密着取材をし、成功の秘訣(ひけつ)などを聞き出すというものです。

 成功している社長たちに共通していたのは、必ず努力していたということでした。もちろん、努力したからといって必ずしも成功するとは限りませんが、成功した人は必ず努力しているというのです。

 そして、もう一つの成功の要因として、「運が良い」というのです。成功した社長たちは決まって、「運が良かった」と言ったのです。

 彼らが言う、「運が良い」というのは、「良い人と出会った」という意味です。成功する人は必ず、良い出会いをしているのです。

 偶然出会った人によって救われた、助けられたというのです。また、自分が努力することによって良い人と出会ったとも言えます。

 一方で、悪い出会いもあります。仕事でだまされたりするのは、悪い出会いです。仕事においても、自分の努力を超えて、目に見えない、運の良し悪しがあるということは、誰もが体験して知っているのではないでしょうか。

 子供の受験も同じです。必ずこの大学は合格する、この高校は受かる、この中学は受かると、学校の先生が太鼓判を押したとしても、試験の当日、試験会場に行く途中で交通事故に遭うなど、普段は起こり得ないようなことが起こったりすることがあります。また、普通だったら解ける問題なのに、そのときだけ頭が真っ白になって答えられなくなってしまうということもあります。これは、自分の実力の問題だけではない、もう一つの目に見えないものが影響を与えているということなのです。

 このように、すべての結果には目に見える原因と、目に見えない原因があるのです。目に見える原因というのは、自分が努力しているかいないかということですが、目に見えない原因というのは、実は霊界の働き、作用なのです。善霊や悪霊の作用ということになります。

 善霊が作用したときには、努力した以上に事業が大きく成功したり、実力以上の結果を生み出したりします。悪霊が作用したときには、普段はすぐに出てくる答えが出てこなくなることもあります。逆に、善霊が協助すると、忘れていたことを思い出すこともあるのです。

 このような善霊や悪霊が引き起こす現象を、「運が良かった」、あるいは「運が悪かった」と表現しているのです。

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 次回は、「父の交通事故」をお届けします。


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第2弾『霊界はある。霊人たちはいつも共にいる』