千葉中央修練所だより No.11

10年ぶりの開催、み言で復興した欧州日本人修練会

ナビゲーター:小畑守男(千葉中央修練所所長)

 ご聖恩感謝申し上げます!
 今回は、3月3日~10日の日程で10年振りに開催された欧州日本人修練会の様子をお伝えします。

 欧州でも新型コロナウイルスの感染拡大が懸念さる中、トルコのイスタンブール近郊のホテルに欧州15カ国以上から110人ほどのかたがたが集まりました。


 最初の3日間を中村惣一郎先生が「原理の要点と祝福の意義と価値」を講義され、一日イスタンブール観光を挟み、最後の2日間、「真の父母様の生涯路程」を私(小畑)が講義しました。

 日頃各国で接する機会もほとんどないかたがたが顔を合わせ、励まし合い、み言を学びながら、笑いあり、涙ありの感動の修練会となりました!

 感想文から一部抜粋して紹介します。


◆「み言を実践して天国人になりたい!」
(ドイツ在住 60代 女性)

 こんなに詳しく説明を受けたレクチャーは初めてでした。講義案とスクリーンを見ながら、私たちは何という恵みを受けているのだろうかと感じました。この内容を実践して天国人になる必要があるし、家庭を引き上げたいし、一般の人々に伝えなければ申し訳ないような思いが湧きました。ドイツ教会でもこんなテキストを使ってのレクチャーがあればよいのにと思います。

   

◆「真のお母様をお支えしたい!」
(フランス在住 60代 男性)

 欧州にいると摂理的観点がなくなってくるので、今回の講義でかなり整理されてきました。とりわけ、真のお母様の天の父母様に対する心情を明確に知らされて、今後お支えしたいという心情に駆られています。2027年に向けた新しい出発の時に、このような修練会を与えてくださいましたことに感謝いたします!         


◆「修練会中、涙を抑えることができませんでした」
(デンマーク在住 20代 祝福二世の女性)

 心から感謝いたします。み言というとてつもなく大きな愛に触れ、この修練会中、涙を抑えることができませんでした。何かしゃべろうと口を開くと涙が出て、しゃべれませんでした。自分でも自分の感情についていけないほどで驚いています。またその一方で整理される内容がとても多く、今までの先の見えない真っ暗な状態から、先が見えたようなそんな恩恵を頂きました。全てにもう一度感謝いたします。ありがとうございました!

                         

◆「全世界に喜びをもって証ししたい!」
(トルコ在住 60代 女性)

 本当にこのように細やかに真の父母様の摂理の内容を伝えていただき、あまりにももったいなく、感謝するばかりです。昔学んだことがよみがえるとともに、初めて知らされる真の父母様のご苦労、深い真の愛の世界は果てしなく、感動と衝撃でありました。今後、この内容を自分自身、そして家庭の行くべき道の模範とし、生活の指針としていまいります。さらにこの国、中東、全世界に喜びをもって証ししていけるよう努力してまいります!

                      

◆「私も孝情の道を歩んでいきたい」
(スペイン在住 30代 祝福二世の女性)

 「孝情」という言葉を聞いてはいましたが、今回初めてその意味を深く理解しました。真のお父様の生涯が、まさに孝情の生涯であり、真のお母様、孝進様、興進様、大母様が歩まれた道が孝情の生涯であることを、講義を通して知ることができました。神様の悲しみの涙を喜びの涙に変えて差し上げたい、ただただその切ない心情で、私も孝情の道を歩んでいきたいです。絶対に諦めない真の父母様のように、歩み続けていきたいです!