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43とも倶楽部
第6回 素直になることを教えられました!

 世界日報では、読書会「43とも倶楽部」を推進しています。当コーナーでは、43とも倶楽部の参加者の感想を中心に紹介してまいります。

●「43とも倶楽部(よみともくらぶ)」とは
 『サンデー世界日報』をテキストとした読書会です。継続的に行うことで、コミュニケーションする力が自然と身に付きます。簡単なルールの下で、平等に発言し「褒める」をモットーとしますので、参加者の絆が深まります。

▲43とも倶楽部ホームページ

【43ともに使った内容】

『サンデー世界日報』10月6日号 10面「いのちの言葉」浅川勇男

「妻が願った最期の7日間」

 小児がんで入院した余命少ない病床の妻に、「家に帰ったら何がしたい」と夫が聞いた。夫は、妻が口から出た言葉をノートに書き留めた。「神様お願い この病室から抜け出して 7日間の元気な時間をください」「一日目には台所に立って 料理を作りたい あなたが好きな餃子や肉味噌 カレーもシチュウも冷凍しておくわ」「二日目には…」…。

【43とも参加者の感想】
 東京都・江東区“平和を愛する書写の会”での43とも倶楽部です。

○自分の大切な人への感謝の気持ちに気付くことができ、それを通して神様の愛を感じることができたかな、と思います。夫に対し、尊敬しながら、日々、努力し生活していけたらと思いました。

○褒めようとしても褒めることのできない難しさを感じている様子を見ましたが、その姿を褒めてあげれば、それはまた喜んでいただけるので、とても良かったと思います。

○初めて参加して、今までやったことがないデイスカッションだったので面白かった。

○思っていたことを話す機会を設けてくれて、スッキリした。

○今回もとても心に残る内容でとても感動しました。私も日頃素直に言葉を伝えられていないところがあるので、これからは素直に伝えられるよう努力したいと思います。

○家庭を考える意味で今回の題材は良かったと思います。

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