【独占インタビュー】
世界三大投資家ジム・ロジャーズ氏が
関心をもつビッグプロジェクトとは?

 今回の統一運動情報では、YouTubeの国際ハイウェイ財団公式チャンネルで公開中の、「世界三大投資家ジム・ロジャーズ氏独占インタビュー」映像を紹介します。

 2019年9月15日~17日、福岡県に世界3大投資家のジム・ロジャーズ氏を迎え、「国際ハイウェイ・日韓トンネルプロジェクト」に関する講演会が開催された。

 ジム・ロジャーズ氏は米国人著名投資家であり、ウォーレン・バフェット、ジョージ・ソロスとともに世界三大投資家と称される。米国アラバマ州出身、76歳。

 9月16日、ジム・ロジャーズ氏は福岡市内のホテルで「東アジアと日本経済の展望及び九州の方向性」と題して講演した。この中で、ロジャーズ氏は、九州北部と韓国南部を海底トンネルで連結する日韓トンネル構想、その価値について語った。

 講演に先立ち、ロジャーズ氏は同日午前、佐賀県唐津市を訪れ、一般財団法人国際ハイウェイ財団が掘削した日韓トンネルの調査斜坑を視察。調査斜坑は地下540メートル地点まで掘られており、ロジャーズ氏はそこまで降りて現場責任者から説明を受けた。

 翌17日、ロジャーズ氏は独占インタビューに応じ、こう強調した。

 「韓国と日本を結び付けるこの日韓トンネルプロジェクトは、これからの世紀で、最もわくわくするものの一つだ。両国を近づけることになるからだ。そして、一たび開通したなら、旅行、観光、商売など全ての分野を刺激するだろう。このようなプロジェクトは人類の歴史で、そんなに頻繁にあることではない!」