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統一原理127のポイント 7
創造原理から見た東洋哲学に関して説明してください

 アプリで読む光言社書籍シリーズ第8弾、『統一原理127のポイント~百日修練会の試験問題と模範解答から』を毎週日曜日配信(予定)でお届けしています。

(光言社・刊『統一原理127のポイント~百日修練会の試験問題と模範解答から』より)

第一章 創造原理
6 創造原理から見た東洋哲学に関して説明してください。(『原理講論』、48〜49ページ)

 東洋哲学の中心である易学は、宇宙の根本である太極から陰陽すなわちみ言(ことば)が、このみ言から万物が生成されたと主張しています。
 太極は、全ての存在の第一原因として、陰陽の統一的核心であり、その中和的主体であることを意味します。この太極は創造原理から見ると、二性性相の中和的主体である神を表示したものです。
 しかしながら易学は、それらが全て性相と形状とを備えているということと、太極が人格的な神である事実を知ることができなかったのです。

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 次回は、「万有原力とは何ですか。神と被造世界における、その機能を説明してください」をお届けします。