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シリーズ・ズバリ解決天宙大学 36

 このコーナーでは、『ムーンワールド』に連載されている「ズバリ解決天宙大学 なんでも質問コーナー」を、毎週土曜日にシリーズでお届けしています。子供たちの純粋でユニークな、そして本質を突いた質問がこのシリーズの読みどころです!

Q:「神様はどうして神様という名前がつけられたのですか?」(小6女子・千葉県)

A:「おくれになっている(み)」という言葉から
 昔から日本には神社があり、そこに神様がお隠れになっていると思われてきました。そこで神様のことを「おかくれになっている身(み)」という言葉から、「かみ」となりました。

 また、一般的に尊い方、上の方を「おかみ」と呼んでいたので、神様を「かみ」と呼ぶようになりました。「様」はさらに尊敬する方、または偉い方ということでつけているわけです。

 ところで、アボニム(文鮮明先生)が出会った神様は創造主であり、人間の親でした。したがって、「神様」と呼んでも、全くその内容が違うのです。

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 次回は、第37回「日本以外の国では、せんそうで、人をころしたりしています。せんそうは、いつからはじまってしまったのですか? 教えてください」をお届けします。