週刊ぶれら 70
季節の変わり目に実践しやすい三つの健康管理法

編集部

 夏から秋への季節の変わり目は、朝晩と日中の寒暖差や夏の疲労蓄積によって、自律神経が乱れやすく体調を崩しやすい時期です。

 かくいう筆者も最近体調を崩してしまいました。そこで今回は、自戒の念も込めて、健康管理に関するコラムをお届けしたいと思います。

 この時期の健康管理で意識すべきポイントを、実践しやすい三つの観点から紹介します。

■寒暖差対策と自律神経のケア
 朝晩は冷え、日中は暑くなるため、カーディガンや薄手の羽織ものなど、着脱しやすい衣服を持ち歩き、気温変化にこまめに対応しましょう。
 これは、標高差による気温の変化や、山岳地帯の気候の変化に対応する登山のノウハウにも通じます。
 また、首元、手首、足首には太い血管が通っているので、朝晩の肌寒さを感じたら、スカーフやレッグウォーマーなどを活用して冷えを防ぐことが自律神経の安定につながるそうです。

■「夏バテ」の解消と胃腸の回復
 夏場に冷たい飲み物や麺類を摂り過ぎた胃腸は弱っています。白湯や味噌汁、温かいスープなど、胃腸を内側から温める食事を取り入れましょう。
 カボチャやサツマイモ、秋刀魚(サンマ)などの旬の食材は、ビタミンや良質な脂質が豊富で疲労回復を助けます。
 季節の物をいただくことは、健康を保つためにも、自然の理にかなっているということですね。

■睡眠の質の向上
 38〜40度程度のぬるめのお湯に15分ほど浸かることで、副交感神経が優位になり、夏の疲労が抜けやすくなります。
 秋の夜長はスマートフォンやPCを見続けがちですが、就寝前の30分〜1時間は画面を閉じ、リラックスできる環境を整えましょう。

 寒暖差に合わせたこまめな「温度調整」と「胃腸のケア」、そして「良質な睡眠」を今日から意識することで、秋を元気に迎えたいですね

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