2026.09.06 13:00

興亡盛衰 7
30年前に発刊された『文鮮明(ムン・ソンミョン)師御夫妻メッセージ集 青年の希望』の中から、第1弾の「青年の希望」に続いて、第2弾として「興亡盛衰」のみ言をお届けします。
「膨大な文師の講話集の中から、特に日本の青年に対して希望を与えようと、日本語で語られたもの」が選ばれ、まとめられたみ言集です。
若い世代はもちろん、全世代にお読みいただきたい、読めば読むほど、元気が出てくるメッセージ集です。(一部、編集部が加筆・修正)
「興亡盛衰」のみ言は、1971年3月21日、韓国・水沢里の中央修練所において、訪韓した百余名の日本の統一教会のメンバーに対して語られた、文鮮明師の講話です。
目的観念に徹せよ
あなたたちのある者は、「自分は何大学を卒業して、社会へ出た場合には、自分なりに幸福なその若者になったはずなのに、これなんだ」と、そう言う者がいるかもしれない。
不平を抱く者には、希望がない。不平をばらまく者には、希望がない。絶対的に滅びる。それをはっきり知らなければならない。迫害の中にあっても、不平を言わない。ガンとして走る。未来に向かって、死んでも落胆せず、喜びを抱いて死ぬならば、その人は歴史に残る。この思想は歴史を建設する。それがイエス様の思想である。不平を言いながら死んでいった者に、愛国者たるものは一人もいない。
親孝行する者は、親のために死んでいくのであれば当然である。正々堂々と、男として行くべき当然の道であるというように、これは親孝行なる者が行く道である。
ある者は普通の生活圏において、その道を行く。ある者は幸福な圏内において、そういう道を行った。ある者は一番貧乏の中で、その道を行ったとする。その中において、だれが親孝行の第一人者になるか。貧乏中の貧乏の中でそういう道を行った者が、親孝行の伝統の先祖になるのである。
歴史の主人には誰がなるか。歴史の中で、宗教において、貞節を守るためにいかなる迫害の道でも甘んじて死に、乗り越えていったものは、キリスト教である。現世に生きているキリスト教文化園である。しかし、もうそれは花ざかりを過ぎて、においは過ぎ去っている。そうすると、「統一思想」は世界を統一する。世界万民の、半分の半分くらいが「統一思想」になる。その思想の故に「殺してしまえ」と言われても、一遍で死んでしまうような思想、これは一遍で世界を占領してしまう。
だからあなたたちは、どういう道を行かなければならないか。滅びる道、衰える道、そういう道には行きたくない。栄える道、発展し得る道を行きたい。行きたいという目的観念に徹せ! それは人間ばかりの目的観念ではない。「統一思想」においては、神の心情を持ちたいという。これは偉大な発見である。
(続く)
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次回は、「天倫と人倫を一つにする」をお届けします。