2026.08.31 12:00

私の心の中にいる神様 129
「お便り&コメント」シリーズ⑳
「許す」がピンと来ません
良心との対話で、ワクワク感が止まらない!
毎週月曜日に配信予定です。
初出は2020年に配信されたものです。

「自己牧会プログラム」では、よく「許して受け入れる」ということを言われますが、いまいち観念的で、ピンと来ません。
許して受け入れれば、その相手はそれでいいでしょうが、こちらは負担になる部分もあるので、つらいです。
(女性 50代)

私たちには、自分を中心としてしか物事を見られないという堕落性があります。
「自分こそが正しい」という観点から、良かれと思って相手を否定する──。そのことが影をつくり、苦しみをつくり出します。
「つらい」と感じているのは、相手を責めているからです。
人を責めれば、当然、自分も責められるという不安や恐怖がついてまわります。
そうなると、自分を守ろう、自分の正しさを証明しようと躍起になり、自分を弁護してくれる人はいないかと探し始めるようになります。
結局、責めることによって苦しむのは、ほかでもない自分自身なのです。
責めるものがなければ、否定するものがなければ、自由な心、平和な心、一つの幸福な世界が現れます。これが本然の世界です。
「許せない人」がいるなら、その人を思い浮かべながら、「心の目で見る」ワークをしてみましょう。
「真の愛を中心として正しく見させてください」と祈りながら、その人を許すことをイメージしてみてください。簡単ではありませんが、その努力を始めた時点で、心が解かれていくのを感じるはずです。
生きている限り、私たちの中から、自分を中心とする観点はなくならないでしょう。でもそれは本当の自分ではないのです。本当の自分は許して愛して一つになろうとしています。
この本当の自分を見続け、選択し続ける──。それが侍(はべ)る生活です。
否定を手放して、自分の本性を見詰めながら、天国生活を目指していきましょう!
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次回は、「スズメが教えてくれたこと」をお届けします。
