【テキスト版】
そうだったのか!人類一家族

10回 米ソ冷戦を終結させた文鮮明師

ナオミ
 皆さん、こんにちは。

 「そうだったのか!人類一家族」へようこそ。

 ナビゲーターの「ナオミ」です。

 「人類一家族世界」はどのようになされるのか。

 今回も皆さんと一緒に考えていきたいと思います。

 どうぞよろしくお願いします。

ソウタ
 こんにちは、「ソウタ」です。

 よろしくお願いします。

 僕も人類一家族世界を一日も早く実現したいと願う一人です。

ナオミ
 ソウタ君。
 1980年代半ばに入ると、世界情勢は急激な変化を見せるようになるの。

 1985年311日には、ソ連共産党の書記長にミハイル・ゴルバチョフ氏が就任したの。

ソウタ
 ナオミさん。
 ゴルバチョフ書記長、知ってます。

 ゴルバチョフ書記長は、行き詰まったソ連を変革するために、ペレストロイカ(政治・経済の改革)やグラスノスチ(情報公開の政策)といった政策を推進したんですよね。

ナオミ
 そうね。
 1989年119日には、「ベルリンの壁」が崩壊するわ。

 ソ連はこれを黙認したの。

ソウタ
 知ってます、ナオミさん。
 学校で学びました。

 ルーマニア、ハンガリー、ポーランド、チェコスロバキアなど、東欧の共産国が次々と民主化されていく、「ドミノ現象」が起きたんですよね。

ナオミ
 
実はこうした変化の背景には、次のようなことがあったの。

 1990年411日、文鮮明先生が70歳を迎えた年ね。

 文先生ご夫妻は、ゴルバチョフ大統領とクレムリン宮殿で会談されたの。

 文先生の勝共運動が他の反共活動と違うのは、ただ共産主義を憎み反対するのではなく、その間違いを根本的に正し、共産主義者をも救おうとするところにあるの。

 一時ソ連は、反共の闘士として世界的に有名であった文先生を暗殺しようとしていたの

 でもね、文先生の活動を長年調査していたKGB(ソ連国家保安委員会)は、文先生がそれまでのような反共活動家ではないことを確信したのね。

 それで文先生ご夫妻をソ連に招待したの。

 初対面で文先生はこう言われたそうよ。

 「写真やテレビで拝見するよりも、ずっとハンサムですね」

 すると、ゴルバチョフ大統領はこう返したの。

 「最近忙しくて、年を取るのを忘れていました」

 このような会話の中で緊張が解かれ、そのまま文先生はゴルバチョフ大統領を抱き締めたの。

ソウタ
 わあ、すごいなあ~。
 そんなやりとりがあったんですね。それは知りませんでした。

 なんだか、かっこいいですね。
 映画の一場面を見ているようです

ナオミ
 文先生は、かつて自分を暗殺しようとしていた相手に真の愛で対されたの。

 文先生はゴルバチョフ大統領にこう語られたそうよ。

 「共産主義は神様の主義ではありません。この国に宗教の自由を呼び起こしてください」

ソウタ
 それはまた、すごい会話の内容ですね

 宗教を否定し、無神論の思想で運営されている国家のトップに、ストレートパンチじゃないですか。

ナオミ
 ゴルバチョフ大統領は、文先生の言葉を守ると約束したのよ。

ソウタ
 
1990年103日には東西ドイツが統一され、そして翌19911225日にはソ連が崩壊。

 ついに冷戦が終結したんですよね。

ナオミ
 かねてから文先生はこう預言しておられたの。

 「共産主義は、1917年ロシア革命以来、60年をピークとして、その後10年は下り坂となり、70年を過ぎれば滅亡する」と。

ソウタ
 ソ連の建国は1922年ですよね。

 ということは、確かに1991年は69年目に当たります。

 ほぼ文先生の預言どおりになったということですね。

ナオミ
 ゴルバチョフ氏は後に、大統領の職を降りた後、韓国まで来られて文先生ご夫妻を訪ねたの。

 その時、次のように語っているわ。

 「私は文先生の祈祷がなければすでに死んでいた人間です。先生が私を救うために何をされたかを、私はよく知っています。先生は私の命の恩人です。…先生が語られた言葉どおりにすべてが成し遂げられました。ですから先生は少し私を称賛してくださってもいいでしょう。先生の言葉を100パーセント守ったのですから」

 1991年819日、改革を進めるゴルバチョフ大統領に反対したヤナーエフ副大統領らがクーデターを起こしたの。

 ゴルバチョフ大統領はクリミア半島で軟禁され、命の危険がある状況だったのね。

 その時、文先生の思想を学んだ青年たちが、ゴルバチョフ大統領を守ったの。

 「命の恩人」とは、そのことを言っているのね。

 ゴルバチョフ大統領は、文先生の指南したとおりに、共産主義体制を放棄しソ連を崩壊させたということね。

ナオミ
 皆さん、いかがでしたか?

 「そうだったのか!人類一家族」

 今回はこの辺で。
 次回もお楽しみに!

 それでは、またお会いしましょう!