至誠感天 家和万事成 227
手紙を使って伝道する

 今日も「一日の出発のみ言」をお届けします
 「はじめに」をご覧になりたいかたはコチラから

※本文中、各文章の末尾にある( )内の数字は、原典『文鮮明先生み言選集』の巻数とそのページ、または、み言を語られた日付を示しています。

(光言社・刊『至誠感天・家和万事成』より)

第三章 信仰生活の四大指針

第四節 伝道活動の使命化

(四)効果的な伝道方法

⑤文書伝道(5)

 伝道するには、その状況と、伝道しようとする相手がどのような人かによって、いろいろな方法が使えます。何度か会ってみて、この人はいい男性だ、女性だと思えば、皆さんは彼らに手紙を送るのです。

 手紙を書くとき、皆さん自身のスタイルで書くのではありません。ロマンチックな小説や、偉人たちの文言を使い、愛や人間についての偉大な文学作品を動員して、いろいろな文体を作って書いてみるのです。

 3種類の文体を準備するだけで、100人でも接触して伝道できます。そして、この3種類が、それぞれどのような反応があるか、実験してみるのです。もしある文体に対して返事の手紙をもらえなければ、それ以上その文体を使わないほうがいいのです。そのときは、他の文体の手紙を3度だけ送れば、必ず反応があるのです。(522721972.1.3

---

 明日は、「対象者の性格を分類する」をお届けします。