至誠感天 家和万事成 190
何よりも先に捧げる

 今日も「一日の出発のみ言」をお届けします
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※本文中、各文章の末尾にある( )内の数字は、原典『文鮮明先生み言選集』の巻数とそのページ、または、み言を語られた日付を示しています。

(光言社・刊『至誠感天・家和万事成』より)

第三章 信仰生活の四大指針

第三節 献金生活の生命化

(四)献金の意義と捧げる姿勢⑧

 どのように経済問題を解決してきたのでしょうか。信徒たちによって、信徒たちが自分の生活費をいくらか削り、捧げる、このようなことをして解決してきました。

 しかし、自分が使うところから、いくらかを献金して、それによって教会を支えるというのは、とても良いことのようですが、とても良くないことだと私は考えるのです。

 神様の前に捧げるものは、何よりも先に、自分の生活よりも先に捧げなければならないのに、その何パーセントを捧げるというその観念によって、自分の生活が主であり、神様が次の段階に立つようになることが常習化しやすくなるのです。神様が二番目になり、最後になってしまうというのです。(961001978.1.2

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 明日は、「祭物は私の身代わりである」をお届けします。