至誠感天 家和万事成 179
復帰の原則から万物を見る

 今日も「一日の出発のみ言」をお届けします
 「はじめに」をご覧になりたいかたはコチラから

※本文中、各文章の末尾にある( )内の数字は、原典『文鮮明先生み言選集』の巻数とそのページ、または、み言を語られた日付を示しています。

(光言社・刊『至誠感天・家和万事成』より)

第三章 信仰生活の四大指針

第三節 献金生活の生命化

(三)所有の決定①

 今日、すべての被造万物は、サタン圏内にいる、サタンの子女たちを通して主管を受けてきたので、サタンのものだという立場に置かれています。これをすべて、神様のものとして復帰させなければならないのです。

 復帰路程の原則的な基準から見るとき、万物はまず人間始祖のものにならなければなりません。もちろん、神様のものになるのは言うまでもありませんが、神様が人間の前に下さった祝福の基準を中心として見るとき、人間始祖のものにならなければなりません。

 すなわち、堕落していない善の父母のものにならなければならないのです。(233301969.6.15

---

 明日は、「自分をおろそかに考えない」をお届けします。