至誠感天 家和万事成 176
寝ても覚めても精誠をささぐ

 今日も「一日の出発のみ言」をお届けします
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※本文中、各文章の末尾にある( )内の数字は、原典『文鮮明先生み言選集』の巻数とそのページ、または、み言を語られた日付を示しています。

(光言社・刊『至誠感天・家和万事成』より)

第三章 信仰生活の四大指針

第三節 献金生活の生命化

(一)真のお父様の万物観⑥

 世界を動かすお金を稼ごうとすれば、世界の誰よりもたくさん精誠を捧げなければなりません。寝ても覚めても、ますます精誠を捧げなければなりません。

 ですから、私がお金を稼いでも、自分では使いません。それは、天のための公的な理念を中心として稼ぐものであり、天運に従い、天運が支える天の解怨(かいおん)と人類の解怨を成就するために稼ぐお金なので、それはいくらでも天が協助してくださるのです。

 ですから、「お金を下さい」と祈祷する必要はないのです。今まで私は、「お金を下さい」と祈祷したことはありません。一度もないというのです。天運が共にある、このような内容さえ備えておけば、栄えるようになっています。(1582051976.12.27

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 明日は、「祭物を準備する人の態度」をお届けします。