2025.06.12 05:00
至誠感天 家和万事成 131
祈祷は崇高な時間
今日も「一日の出発のみ言」をお届けします。
「はじめに」をご覧になりたいかたはコチラから
第三章 信仰生活の四大指針
(三)祈祷の恩恵⑧
皆さんが信仰生活の中で、真っ暗な夜に一人で祈りながら、静かに心を鎮めて自然界を見つめ、深刻な心で心の門を開き、本心からわき出る心情を感じながら自然界を見つめるとき、その自然界が皆さん自身のためにあるという事実、無数の天体世界が皆さん自身のためにあるという事実を、実感として感じるでしょう。
そのような境地で頭を垂れて、「お父様、感謝です」と祈祷するその瞬間は、人間と人間同士が感情で祈祷するどの時間より、もっと崇高な祈祷の時間だということを感じるでしょう。(5-346、1959.3.8)
---
明日は、「神霊的な境地で祈祷する」をお届けします。