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神様に愛された日 34

 『神様に愛された日』を毎週土曜日配信(予定)でお届けします。
 「私が出会った神様の真の愛」をテーマに家庭連合の教会員による応募作品から選ばれた証し(テスティモニー)をまとめた作品集。心が温かくなる証しの数々をBlessed Lifeでもお読みいただけます。(一部、編集部が加筆・修正)

(光言社・刊『神様に愛された日-48のテスティモニー』〈2010219日第2刷発行〉より)

第四章◆父母の愛

【幸せの記録33】
神様がくれた2年間

 障害を持って生まれた長女が17歳で亡くなりました。

 たんが詰まったのを、吸引してあげられなかったことが原因でした。私は長女の死後、自分を責め続けました。

 すると、ある霊的な人を通して、長女がメッセージを送ってきたのです。

 「お母さん。お母さんは私が亡くなったことを悲しんで、自分のせいだと言って、ずっと泣いて苦しんでいたね。でも、お母さんのせいじゃないよ。

 神様は私が亡くなる日を15歳と決めていたの。でもお母さんがあまりにも神様に懇願するから、神様が2年間プレゼントしてくれたんだよ。

 私はお父さんとお母さんから愛情をたっぷり受けたから、こっちに来ても寂しくない」

(女性 54歳)

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 次回は、「ベランダで」をお届けします。


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