至誠感天 家和万事成 115
過去・現在を悔い改める祈祷

 今日も「一日の出発のみ言」をお届けします
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※本文中、各文章の末尾にある( )内の数字は、原典『文鮮明先生み言選集』の巻数とそのページ、または、み言を語られた日付を示しています。

(光言社・刊『至誠感天・家和万事成』より)

第三章 信仰生活の四大指針

第一節 祈祷生活の呼吸化

(二)天に通じる祈祷

内的姿勢③

 祈祷するときは、過去を悔い改め、現在を悔い改めなければなりません。率直でなければならないというのです。「私は、過去に、これこれこのような人間でした。このようなときもあり、これこれこのようなときもありました」と悔い改めなければなりません。

 そして、このような罪悪のある私が、今日、この場に立てられたことに対して感謝の心をもたなければなりません。

 過去の過ちを思うとき、感謝の涙が先立ち、自分で自分を責めながら、神様の過酷な審判のむちがあっても、それを甘んじて受け、自分自身を神様の前に祭物としてお捧げしようという心をもたなければなりません。

 このような立場でこそ、神様の赦(ゆる)しを受けることができるのです。(361101970.11.22

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 明日は、「何のために祈祷するのか」をお届けします。