至誠感天 家和万事成 112
サタンが逃げていく道

 今日も「一日の出発のみ言」をお届けします
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※本文中、各文章の末尾にある( )内の数字は、原典『文鮮明先生み言選集』の巻数とそのページ、または、み言を語られた日付を示しています。

(光言社・刊『至誠感天・家和万事成』より)

第三章 信仰生活の四大指針

第一節 祈祷生活の呼吸化

(一)祈祷の生活化

祈祷によるサタンの分別④

 この体というものは、いつも良い物を食べ、良い物を着て、良い所で暮らしたいと思うのです。それがサタンの本性です。ですから、それを否定しなければなりません。それで、宗教では、「断食しなさい。犠牲になりなさい。奉仕しなさい。低いところに行きなさい」というのです。

 何のために、そのようなことが必要なのですか。そのようにして、心の世界が体を完全に屈服させなければならないからです。そのようにして、良心が力を得て縦的に神様と連結すれば、サタンは逃げていかざるを得ません。その道を築くのが祈祷生活です。

 心と体が一つになり、神様と連結されることによって神様が臨在するので、サタンは、体を捨てて完全に逃げていかざるを得ないというのです。(22971992.4.9

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 明日は、「大きな目的を持って祈祷する」をお届けします。