至誠感天 家和万事成 98
生命力を持った心情の絆

 今日も「一日の出発のみ言」をお届けします
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※本文中、各文章の末尾にある( )内の数字は、原典『文鮮明先生み言選集』の巻数とそのページ、または、み言を語られた日付を示しています。

(光言社・刊『至誠感天・家和万事成』より)

第二章 家和万事成

第五節 心情の因縁で生きる世界

心情の因縁で生きる世界⑤

 私たちは、神様をお迎えし、民族を越え、世界を越え、万民と共に天宙の全権を身代わりして神様の恨(ハン)を慰労してさしあげ、勝利の一日を迎えなければなりません。お父様が、審判の代わりに祝福してあげたいと思う、そのような息子、娘になるために身もだえしなければなりません。

 そのような人になってこそ、残る群れになるのです。激しい環境と逆境に苦しめられても、そこに屈することなく、「私だけが残りました」と言えなければなりません。

 このような心情をもってこそ、神様と命の因縁を結べるのです。このような心情の因縁が結ばれていれば、いくら強い北風や暴風が吹きつけてきても、このような生命力をもった心情の絆(きずな)を崩すことはできないのです。(162551966.6.19

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 明日は、「お父様と因縁を結んで越える」をお届けします。