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編集部発~THE REPORT
「ホーリーマザー・ハン」と共に天一国の春の時代を迎える

 「編集部発~THE REPORT」。編集部の目線でお届けする統一運動情報です。

 4月12日、13日と、二日間にわたって行われた歴史的かつ摂理的な式典(聖婚65周年記念式、孝情祝福式、天苑宮・天一聖殿入宮式、天一大祝勝会など)には、世界から3万人を超える参加者が集いました。

 ピースTVのインターネット中継を通してご覧になったかたも多くいらっしゃったことでしょう。

 今回の「編集部発~THE REPORT」では、観客席からの目線で感じた天一国の春の風景をお届けします。

 各行事の詳細については、今後配信されるブレラの「統一運動情報」、中和新聞の掲載記事などでご確認ください。

▲写真は「天一大祝勝会」の全景

 4月12日、桜の花が咲き誇る季節を迎えた韓国、曇天ながら春の暖かさに包まれた一日となった京畿道加平郡雪岳面。
 この日、清心平和ワールドセンターを会場に「天苑宮天一聖殿入宮記念天地人真の父母様天宙聖婚65周年記念式および2025天地人真の父母孝情祝福式」が開催されました。

 特別な意味を持つこととなった今回の祝福式。5000組の「ホーリーマザー・ハンに侍る祝福家庭」が誕生しました。

 会場で配布されたパンフレットの中の一節を引用してみましょう。

 「天一国13年、天苑宮天一聖殿入宮式を迎えて挙行される『天地人真の父母孝情天宙祝福式』は、これまでのどの時よりも貴い摂理的意義を持ちます。この祝福式は、創造主・天の父母様に実体で侍って生きる侍義時代に挙行される最初の祝福式であり、Holy Mother Hanに侍る祝福家庭の資格を持つ偉大な隊列に立つ歴史的な祝福です。また、天の母の実体であられるHoly Mother Hanが直接主礼される、最高の栄光となる祝福式です。この空前絶後の栄光の黄金期において、天地人真の父母孝情祝福式に参加する新郎新婦の皆様に、天の父母様と天地人真の父母様の愛と祝福が永遠にあることを心より願います」

 翌13日は、気温も下がり、早朝の山あいは薄っすらと雪化粧に覆われていました。
 日中は青空や日差しを感じることもありましたが、時折、強い風にあおられ、横殴りの雨模様に見舞われるなど、目まぐるしい時代の変遷を感じさせるような一日となりました。

 この日、午前10時からは天も地も待ちに待った「天苑宮天一聖殿入宮式」が、そして午後3時からは「天一大祝勝会」が行われました。
 荒天のため、予定された会場の一部変更もありましたが、天苑宮と清心平和ワールドセンターを会場に、厳粛な雰囲気の中で歴史的な式典は力強く進行しました。

 会場で配布されたパンフレットの最後のページに掲載されている2023年5月3日に語られた真のお母様のみ言を引用します。

 「真の父母によって、6000年間、待ち望まれてきた天の父母様の夢、人類の願いをかなえることができるようになりました。天の父母様が直接、今日私たちと共に生活することのできる天苑宮天一聖殿を奉献するに至ったというのです。多くの宗教が、天に侍ることのできる聖殿を求めてきました。しかし、彼らは創造主の本質を知りませんでした。6000年を経て、この韓半島を通して、天のみ旨が成し遂げられたのです」

 真のお母様が見つめてこられた天一国のビジョンの一つ一つが、着実に実体となって地上に現れていることを感じます。

 天一大祝勝会で公演されたミュージカル「韓の歌」も、それを象徴するように、天の父母様、天地人真の父母様という希望と、若者たちの情熱のエネルギーにあふれたステージとなりました。

 以下、編集者がスマホに収めた何枚かの写真をご紹介して、今回のTHE REPORTを終えたいと思います。

▲鮮やかな黄金色のチョウセンレンギョウ

▲桜と松と調和する「ハノォンチプ」

天勝台から見る天苑宮、天正宮博物館

▲祝福式を終えて、会場を後にする参加者

▲恵みの雨の中で迎えた4月13日
早朝の清心平和ワールドセンター

▲天一国の春を迎えた「聖殿」と桜