至誠感天 家和万事成 71
絶対家庭、絶対忠孝を願う神

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※本文中、各文章の末尾にある( )内の数字は、原典『文鮮明先生み言選集』の巻数とそのページ、または、み言を語られた日付を示しています。

(光言社・刊『至誠感天・家和万事成』より)

第二章 家和万事成

第三節 真の忠・孝・烈と侍義の生活

(一)真の忠・孝・烈④

 孝は、不変の真(まこと)の愛を中心としてなされるのです。忠も同じであり、聖子(せいし)の家庭も同じです。聖子も同じです。

 個人、家庭、氏族、民族、国家、世界、宇宙のすべてのものが連結されるセンターが真の愛です。その愛のセンターに連結されなければ、復帰の世界が成し遂げられません。それは、神様の愛の世界と連結されないというのです。そのようになれば、きれいに消えてしまいます。絶対家庭、絶対忠孝を神様は願われるのです。

 今まで、そのような絶対的な忠孝が出てきませんでした。絶対聖子、神様の息子のような、そのような世界的な基盤がなければ、神様が地上に降臨できません。神様お一人では、地上において何の役事もできないのです。ですから、私たちは、悲しい神様、かわいそうな神様だと言うのです。皆さんはそれを知らなければなりません。(2972021998.11.20

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 明日は、「父母に侍る生活」をお届けします。