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至誠感天 家和万事成 25
精誠を蹂躙してはならない

 今日も「一日の出発のみ言」をお届けします
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※本文中、各文章の末尾にある( )内の数字は、原典『文鮮明先生み言選集』の巻数とそのページ、または、み言を語られた日付を示しています。

(光言社・刊『至誠感天・家和万事成』より)

第一章 至誠感天

第四節 精誠に対する姿勢

精誠に対する姿勢③

 最も恐ろしいことは、上下、前後、左右で尽くした精誠を蹂躙(じゅうりん)しなかったかということです。その精誠を受けて、四方に分けてあげ、花を咲かせ、大勢の子孫たちが両手を挙げて大きく推戴(すいたい)できるように、精誠の礼物をきちんと保管しているのか、これがなければ、天の怒りが台風のように現れるでしょう。

 天の軍隊の報復が地を揺るがす日には、皆さんの行く所がなくなります。すなわち、窮地に追い込まれてしまうというのです。また、山頂に立てられるのではなく、谷間に立てられるのです。いくらもっているものがなく、実績がなくても、これだけはきちんとしなければなりません。(17-243、1967.1.29)

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 明日は、「先生が最も恐れる人」をお届けします。