2024.07.19 12:00
統一運動情報
韓鶴子総裁、23年ぶりに南米・ジャルジンを訪問
7月7日、ブラジル・ジャルジンで、「天地人真のお母様 南米巡回特別集会」が開催されました。
第一報をお届けします。詳細は7月19日号の『中和新聞』で掲載する予定です。
韓鶴子(ハン・ハクチャ)総裁が23年ぶりに南米・ブラジルのジャルジンを訪問。
7月7日には、ジャルジンのニューホープ・ファーム世界平和理想家庭教育本部大講堂において、今回の韓総裁の南米巡回のハイライトとなる「天地人真のお母様 南米巡回特別集会」が開催され、神南米・中米全域の指導者および家庭連合の教会員が集いました。
歓迎のあいさつに立った宋龍天(ソン・ヨンチョン)世界宣教本部長は、「本日の神南米摂理の出帆を通して、神南米大陸の全祝福家庭と食口(シック/家庭連合の教会員)たちが、来る2025年、天苑宮・天一聖殿入宮式の勝利に向かって再出発、再決意を果たす今日となるようにしましょう」と、この日の特別集会の意義を参加者に力強く訴えかけました。
記念映像の上映後、韓鶴子総裁が満場の拍手の中で入場されました。韓総裁はサムエル・オタ・リンニャレス神南米大陸副会長夫妻による歓迎の花束を受けられた後、参加者に向けて親しくメッセージを語られました。
以下に、韓鶴子総裁のメッセージを紹介します。(文責:編集部)
天の父母様と真のお父様が共に来られた
本当に良い日、本当に喜ばしい日です。
きょうの明け方、皆さんは誰に会いましたか?(「真のお母様に会いました」)
違います。真のお母様は一人で来たのではありません。天の父母様と真のお父様が共に来られたのです。
ブラジル訪問の理由
私が再びブラジルを訪れた理由は、今や真の父母によって新しい歴史、新しい摂理を始めて天一国12年になり、13年には天苑宮天一聖殿における天の父母様の入宮式をすることになったこの時点に、天の父母様が治める環境圏を広げるに当たり、本来、真の父母が計画していた南米摂理において、これ以上、時間をかけることはできないからです。
その立場から見るとき、今やこの場に独り娘・真の母と共にいるピュアウォーターが、1500人以上いるのを私は見ました。
ピュアウォーターの使命
清い水は停止した状態ではいけません。流れ続けてこそ、ピュアウォーターなのです。そのため、皆さんは80億人類に向かって、天の摂理の真実、イエス様の真実、真の父母の真実、摂理を知らせるべき責任があります。
堕落した人類は、真の父母を通して生まれ変わらなければなりません。そうしてこそ、天の父母様は共にいることができるのです。それが人類の願いであり、夢です。それをすぐに教えなければなりません。今も全世界で、真の生活をしようと努力する人はいるのです。
キリスト教の本質
しかし、今日のキリスト教はイエス様の本質が分かりません。また来て、はっきりと「小羊の婚宴」をするというのですから、イエス様が再び来られるためには、必ず独り娘が誕生しなければなりません。それは、独り娘によって天の摂理が完成するということです。独り娘・平和の母と絶対的に一つになるべきであるということなのです。
ですから、ジャルジンに平和の母、独り娘が来ました。大変喜ばしい日、感謝する日、歓迎する日なのです。
私はきょう、皆さんの本心を見ました。愛しています。私たちは必ず、独り娘・真の母と共に80億人類を抱き、天の父母様を中心とする人類一家族の平和、統一、自由、幸福の地上天国を成し遂げるのです。