『祝福家庭』112号(2024年春季号)推し記事1
家庭教育局通信「青年が喜んで集える環境創造の推進を」

 今号の「家庭教育局通信」では、「青年たちが喜んで集える教会づくり」のため2022年に始まったサッカーの全国大会「ピースカップJAPAN」の取り組みを紹介しています。二世圏祝福推進センターの佐々木勝一センター長に解説していただきました。

 佐々木センター長は、昨年の第2回「ピースカップサッカー」大会では、極力、予選から地方に足を運び、試合を観戦してきたといいます。
 その試合の中から、負けたチームが相手の勝利を称えるすがすがしい姿や、悪天候のもと、ぬかるみに足を取られながらも諦めずにプレーを続けるといった、素晴らしい「ピースカップ精神」を紹介。サッカーを通して、真の愛の実践や、ために生きる貴さを学ぶことができると訴えています。

 また、特にサッカーは男性に人気があるスポーツであることから、男性の定着率を上げる効果も期待され、二世圏の祝福推進にもつながっていると語ります。

 ピースカップは、サッカーにとどまらず、野球や釣りも実施されましたが、現場からは、「体育会系だけでなく、音楽系、芸術系、ビジネス学習系などの大会も行ってほしい」という要望が来ているそうです。
 佐々木センター長は、そんな現場のニーズに応えるためには、教会スタッフや父母の力が必要であると訴えて、協力を呼びかけています。

 青年の復興のためのコニュニティーづくりの参考になる内容です。ぜひ、ご一読ください。


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