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アングル~情報戦に勝て。140
人類の未来を懸けた戦い

 家庭連合、旧統一教会に起きていることは対岸の火事でも他人事でもない。

 国内外の宗教界、宗教者たちの心に、にわかにさざ波が立ち始めている。
 保身に忙しい人々はそれに気付いていないようだが、うそは必ずばれるし、さざ波が荒波にならないという保証はどこにもない。

 今回紹介するのは、世界日報(326日付)1面掲載の「宗教と政治」欄、「家庭連合解散なら『共産主義者への贈り物』 米福音派牧師が警告」の見出し記事。

 信仰を持っている人だけでなく、宗教の価値を認め、人間の尊厳を重んじる感性を持つ人々は、家庭連合に対する国家によるバッシングの異常さに気付いている。

 多くのメディアは意識的であれ無意識であれ、良心的な人々の声にふたをしているが、その声が拡大すれば、事態は急転するだろう。

 ジョニー・ムーア牧師の「共産主義への贈り物」の言葉の意味は重い。
 これは人類の未来を懸けた戦いである。

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(則)


【関連情報】

「まるで権威主義国家」―旧統一教会解散請求 米保守系誌が論評掲載 日本政府の対応「愚かで無謀」
(2024年3月8日付「世界日報」より)