【目次】後藤徹さんの闘い

(１)「しまった」気づいたときにはワゴン車に押し込まれた

(２) 偽装脱会もむなしく、崩壊しそうな精神状態

(３) 事件は607号室で起きていた

(４)「まるで犬扱い」監禁場所は東京だった

(５) 止まらない誹謗中傷、脱会屋「宮村峻」

(６)「死んでしまいたい」家族からの拉致監禁、脱会屋の罵倒

(７)「畜生、ここから飛び降りてやる」先が見えず募る焦り

(８) 上着はボロボロに破かれ、血は畳にしたたり落ちた

(９)「このままでは本当に殺される」ハンスト抗議の末に

(10) ニンジンの皮、キャベツの芯「もう危ない」体力は限界に

(11)「2008年2月」生活が苦しくなり無一文で放り出された

(12)「本部まであと15分なのに」激痛が走る膝、痛む筋肉

(13)「私も食口ですよ」A子さんとの出会い

(14)「2年ぶりのカレーとあんぱん」あまりの嬉しさに涙

(15)「二度と犠牲者を出さない」後藤さんの闘いが始まった

(16)「私は引きこもりではない」後藤徹氏インタビュー