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アングル~情報戦に勝て。124
“潜入取材”が社会と教団をつなぐ

 『潜入 旧統一教会』(20231129日出版)の著者、窪田順生(まさき)氏は、世界日報のインタビューに以下のように答えている。

 「旧統一教会も内部で信者たちが議論し合うのもいいが、それプラス、外部とつながり対話を続けると、大分違ってくるはず。残念ながら、今まではそれが弱かったのかな、と思う。
 今回、信仰のないメディアの人間が内部に入らせてもらい、そこで気付いたこと、感じたことを、本を通じて伝える。それを材料に信者の皆さんも議論して、私以外の外部の人間とも対話を重ねていく。これは最高のフィードバックだろう」

 組織の成長において、フィードバックは不可欠だ。
 外部に、そして社会に理解してもらいたい、信頼されたいと望むなら、外部(社会)からのフィードバック(外部との対話、交流)を受け取ることが肝要である。

 今回紹介するのは、1229日から16日の期間に世界日報で掲載された「『潜入 旧統一教会』著者 窪田順生氏インタビュー」の記事7本。

 窪田順生氏の著作はもちろん、7回にわたるインタビュー記事の内容は、まさに外部からの貴重なフィードバックである。
 家庭連合と社会の関係性を改善し、信頼関係を築いていく上でも示唆に富んだものだ。

 偏見や悪意、虚偽報道や偏向報道はいただけないが、真のジャーナリズム、公平・公平な言論、報道はウェルカムである。

(則)

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「潜入 旧統一教会」著者 窪田順生氏インタビュー

① 偏った情報源に頼る記者たち 安倍氏との闇の関係に違和感

② 陰口覚悟で信者の声伝える

③ 巨大メディアの「正義」危ない

④ 信者は個性豊かだった

⑤ 首相は“パンドラの箱”開けた

「令和の非国民」となった信者

⑦ 教団は外部との対話必要


【関連情報】

★『潜入 旧統一教会』(窪田順生・著、徳間書店・刊

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