千葉中央修練所だより No.196

「原理講義6日目、切磋琢磨しながら取り組んでいます」

ナビゲーター:小畑守男(千葉中央修練所所長)

 ご聖恩感謝申し上げます!

 第35期孝情天寶21日修錬会は14人(男性5人、女性9人)が参加し、既に原理講義の6日目を迎えています。

 修錬生は10代が3人、207人、301人、501人、70代が2人と幅広い年齢層のかたがたですが、互いに切磋琢磨(せっさたくま)しながら日々、精誠を重ねています!

 今号では、11月の21修に参加した修錬生の感想文を紹介します。

▲小畑守男所長

◆「真のお母様、希望を持ってください。心から愛しています」

(信仰二世 25歳 女性)

 私はこれまで特別研修生などを経験しながら一生懸命取り組んできました。自分を追い込みながら挑戦しましたが、失敗や敗北も多く、思い返したくない気持ちになっていました。

 しかし、今回の修錬会を通して、その経験は決して無駄ではなく、全て私に必要なことだったと気付くことができ、感謝に変わりました。
 それでも、「これだけ苦労したのに…」という思いがどうしてもわれ知らず出てきて、素直に人を愛せない自分がいました。

 この気持ちをどう整理したらいいのかとずっと悩んでいましたが、徹夜祈祷会を通して私の心に大きな転換がありました。

 祈祷会中、「天の父母様(神様)と真の父母様の苦労は、私の苦労以上にあまりにも大きいものである」ということが心にすっと入ってきて、心の痛みが癒やされていくのを感じました。

 天の父母様と真の父母様は、ご自身の苦労はただひたすら隠してこられたのだと気付き、「私もその似姿になりたい! 未来のため、相手のために、喜んで犠牲になる娘になろう」と決意しました。

 真のお母様、希望を持ってください。心から愛しています。

◆「一つ一つの理論の背後に父母なる神様の心情があることを感じた

(祝福二世 20歳 男性)

 今回の修錬会を通して感じたことは、自分の意志でこの21修に参加したつもりであっても、実は天の父母様や絶対善霊となった先祖のかたがたの目に見えない力に導かれてきていたのだということでした。

 特に印象に残ったのは原理講義、統一思想、伝道実践でした。原理講義は、総序から再臨論までフルで聞いたのが初めてでした。

 原理講義だけでも3人の講師が担当してくださり、それぞれに味わいがあり、個性がありました。

 さらに、一つ一つの理論の背後に父母なる神様の心情があることを今まで以上に感じることができました。

 心が枯れていた状態の自分を必死になってここに導いてくださった天の父母様、先祖のかたがたに心から感謝します。

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※小畑守男所長が講師を務める「ほぼ5原理」の再生リストはコチラから

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【動画】ザ・インタビュー 第10回