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千葉中央修練所だより No.179

二世圏の心を解き放つ竹内副会長の講話

ナビゲーター:小畑守男(千葉中央修練所所長)

 ご聖恩感謝申し上げます!

 セミの声が鳴り響く千葉中央修練所、第30期孝情天寶21日修練会は727日の閉講式を終え、修錬生61人が新たな旅立ちをしていきました。

▲修練所の庭で羽化したセミ

 今月は先月から継続してきた本苑(HJ天宙天寶修錬苑)での日本人食口(シック/家庭連合の教会員)の精誠の基台の上で、より大きな霊的保護圏の中で進行した21修であったことを確信します。

 7月22日には竹内啓晃・神日本大陸副会長が、24日には方相逸(パン・サンイル)神日本大陸総会長が講話をしてくださいました。

▲方相逸総会長

 今号では、竹内副会長の講話後の感想を紹介します。

◆「そんな心配をしている場合じゃない」

(祝福二世 29歳 女性)

 とてつもなく心動かされる時間でした。
 これまで原理を学んだり、証しを聞いたりして復興しながらも、これから自分は信仰を強く持ち続けられるだろうかとか、伝道できるかなとか、そんな思いを抱いていました。
 しかし真のお母様の映像、二世圏に語ってくださっているみ言、その姿を見て、そんな心配をしている場合じゃないと思いました。

 心の底からお母様のために私がやりたい、支えたい、親の願いに応えたい、夢をかなえたいという思いにあふれました。
 私がやらないで誰がするんだと、より決意して、お母様と共に歩めるこの時を大切にして後悔のない歩みをしたいです。

▲竹内啓晃副会長を迎えて

◆「夢をかなえる二世になります」

(祝福二世 19歳 女性)

 ずっとずっと待っていた竹内副会長の講話! 本当にいつも温かく、講話の冒頭に「会いたかったよ」と私たちを包み込んでくれて、本当に時間がもっともっと欲しいくらい良い時間でした。

 竹内副会長は、今の二世たちの目線に立って、私たちが葛藤している内容、一世の気持ちや真の父母様の思いをたくさん語ってくださいました。
 心からあなたたちに知ってほしいという思いが伝わってきて、とても感動しました。真の父母様が命懸けでまかれた種に一世圏のかたがたが血と汗と涙で水をやり、耕されたものを決して絶やさないようにしなければならない私たち二世。その責任を本当に果たしていくべきだということが改めて心に刻まれました。
 真の父母様の心情に立って、孝情の心情で共に夢をかなえる二世になります。

◆「なんかもうどうでもよくなっちゃいました」

(祝福二世 20歳 女性)

 私が修錬会に参加したきっかけの一つが自分のアイデンティティーの確立でした。
 あの事件以降、こっちが耳をふさいでも、耳をふさいでいる指の隙間から報道が無理矢理入ってくるぐらいのバッシングでした。

 教会を離れるとかそういう考えは全くなかったけれど、すごく悲しくなってしまいました。私たち二世が生まれた原点が統一教会なので、教会がたたかれるたびに自分の存在を否定されているみたいな気持ちになってしまって、すごく悲しかったです。

 そのような人々の声に、「何も知らないくせに…」みたいに思っていましたが、今日竹内副会長さんが本当に寄り添ってくださって、私たち以上にいろいろ思っているだろうし、言われているだろうに、たくさんお話ししてくださって、なんかもうどうでもよくなっちゃいました(笑)。

 真のお母様とお会いすることのできる日をセッティングしてくださったと聞いて本当にうれしかったし、その中でどれだけ真の父母様と心情をシンクロさせられるかというのを本当によく考え感じないといけないなと思いました。
 貴重な時間をありがとうございました。

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※小畑守男所長が講師を務める「ほぼ5原理」の再生リストはコチラから

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【動画】ザ・インタビュー 第10回