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天一国の文化をつくる『ムーンワールド』7月号が入荷しました

2022年8月号から、お父さんお母さんのページ「みんな光の子〜3つのメソッドから学ぶ心情教育」がスタートしました。アドバイザーは、光の子園の創立時から保育士として幼児教育に携わってこられた村上小夜子副園長です。40年間、天の父母様に祈り求める中で与えられ、現場で実践してきた内容を紹介しています。

 第12回は、「血気、怒気はあります。その次を考えましょう」です。その一部を紹介します。

 「子供にカッとしてしまうんです」と多くのかたが相談してこられます。私は、「みんな、怒りますよ」とお答えしています。

 最初のステップは、「私は怒ります」と認めることです。まずは、祝福によって神様の血統につながったけれど、堕落性が残っている自分を認めることから始めましょう。そして、問題を1回直視したら、次のステップに進みます。解決に向けて、アイデアを出すために身もだえするほうが重要だからです。

「怒り」を収める方法

 光の子園で「怒り」をどのように収めているかというと、基台を組んで吐露するようにしています。
 一世よりも二世のほうがパワーがあり、二世よりも三世のほうがパワーがあります。ですから、一対一では太刀打ちできません。カッとなるのは、今のところどうしようもありません。

 怒りが込み上げてきたときは、子供に直接、感情をぶつけるのではなく、横の人に「ねえねえ」と言って、話を聞いてもらうとよいでしょう。光の子園では、担任・副担任で吐露し合えるように基台を組んでいます。

 実際は、お母さんがワンオペで子育てをしている家庭も多いと思います。光の子園の父母の中には、今日の出来事をお父さんにLINEで報告しているかたも多いです。お父さんは帰りながらその内容をお祈りしてくださるのです。時間があれば、ご夫婦で話したり、祈ったりされています。ご両親やママ友に連絡するのもいいことです。

 私たちは、これを「放電」と言ったりします。怒りを中に溜めていると、ドカンと雷になって出てきます。その雷は、相手を傷つけるような言葉になっていることが多いです。イライラを感じたら、「放電の時間だ!」と思って、吐露するようにしましょう。

 村上副園長のアドバイスの続きは、『ムーンワールド』7月号をごらんください。

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