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永遠に唯一なる真の父母 144
個人は家庭のために犠牲になる

 今日も「一日の出発のみ言」をお届けします。
 「はじめに」をご覧になりたいかたはコチラから

(光言社・刊『永遠に唯一なる真の父母』より)

第三章 大転換期における生活信仰

第三節 大転換期における生活実践

(三)理想家庭の実現③

 「私」個人が犠牲になって、家庭を求めなければなりません。犠牲になって探して立てたその家庭の人たちは、「ああ、お父さん、お疲れ様です!」、「あなた、お疲れ様です!」と言うのです。夫に対すれば、「ああ、あなた! 本当にありがとうございます」と言いながら、心の底から感謝の涙を流すのです。人間の真(まこと)の姿が現れます。

 個人は家庭のために犠牲になるのです。その家庭に夫もいて、子女もいます。このような思想で一元化された家庭は、幸せな家庭です。母親も、夫と子女のために存在し、子女は、父母と兄弟のために存在するのです。そのように、お互いにために生きようとする家庭は空(から)になるので、神様が下りてきます。ですから、神様に侍ることのできる家庭が、永遠不滅の理想的家庭にならざるを得ないのです。(612291972.8.31

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 明日は、「三対象の愛」をお届けします。