2023.03.09 05:00
永遠に唯一なる真の父母 140
男女は真の愛で互いを共有
今日も「一日の出発のみ言」をお届けします。
「はじめに」をご覧になりたいかたはコチラから
(光言社・刊『永遠に唯一なる真の父母』より)
第三章 大転換期における生活信仰
(二)絶対「性」教育⑩
女性は男性の補助者でも保護の対象でもなく、神様のもう一つの性を代表した立場で、男性を全きものにしてくれる、独立した人格者です。真(まこと)の愛の理想を中心として、女性は男性の貴い愛の相対者です。価値的に見て、男女は絶対に平等な存在なのです。
本然の真の愛で一つになった男女は、互いに同じ地位となった同位権をもつようになります。また、どこでもいつも共にいる同参権をもちます。さらには、互いのものを第二の自分のものとして共有する、理想的な相続権を得るようになります。
このように神様の真の愛の理想のもとに一つとなった男性と女性は、同位、同参権だけではなく、互いのものを自らのものとして共有することによって、真の愛を中心として価値的に完全に平等な存在になるように創造されました。
そのため、男性と女性は、互いに相手の特性や気質、役割をまねたり、それを貪り、奪う必要のある対立関係や敵対関係ではありません。真の愛によって、自らのものを相手に与え、相手をさらに完成させてあげながら、より大きく一つになることによって、互いを共有する関係なのです。(「アベル女性UN創設大会」、2012.7.16)
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明日は、「貞潔、純潔な血統を維持する」をお届けします。