一日の出発をみ言と共に！
永遠に唯一なる真の父母 138
真の生命の結託が起こる場

永遠に唯一なる真の父母 138
真の生命の結託が起こる場

　今日も「一日の出発のみ言」をお届けします。
　「はじめに」をご覧になりたいかたはコチラから

（光言社・刊『永遠に唯一なる真の父母』より）

第三章　大転換期における生活信仰

（二）絶対「性」教育⑧

　結婚とは、それぞれが半分である男性と女性が、生殖器を一つにすることによって、互いに完成することです。男性は、女性の愛を中心として完成するのです。男性は女性を完成させ、女性は男性を完成させます。真（まこと）の愛を中心として、完成させるのです。そうして、真の生命の結託が起きます。真の愛によって、一つになるのです。愛が中心となって生命が活性化し、二人が一つになる場が、そこです。男性の血と女性の血が一つの器の中で合わさるというのです。そこから息子、娘が生まれます。

　その場は、息子、娘より貴いことを知らなければなりません。夫よりも、神様よりも貴いのです。子女より貴く、夫より貴く、父母より貴い場です。そのように貴いので、宝の中の宝として、世の中の誰にも見えないように一生の間、錠を掛けておくのです。そうして、男性の鍵は女性（妻）がもち、女性の鍵は男性（夫）がもつのです。（280－200、1997.1.1）

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　明日は、「夫婦生活が最高の芸術作品」をお届けします。