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千葉中央修練所だより No.157

試練を乗り越え、成長の機会をもたらす21修

ナビゲーター:小畑守男(千葉中央修練所所長)

 ご聖恩感謝申し上げます!

 第25期孝情天寶21日修錬会も原理講義7日目(210日)を迎えています。
 最初の3日間の抗原検査も全員陰性で無事に通過し、79人(実体参加73人+オンライン参加6人)の修錬生が元気に参加しています。

 今月は原理講義2日目(25日)に大役事の恩恵にあずかりました。各自が孝情奉献書をささげ、21修の勝利を決意する場となりました。

 今号では、1月に行われた21修の最後の感想文から紹介します!

◆多くのことに気付かされた修錬の日々

(祝福二世 27歳 女性)

 婦人40修としての参加でした。家庭を持ってから聞く原理は本当に奥深く、原理は神様の愛だったのだと気付かされました。
 それまで感じていた神様の愛とは全く次元の異なる愛を感じ、立体的に感じる愛に講義を聞きながら感動し、何度も涙を流しました。

 思い返せば、この道を行くかどうかを悩んだ時も、心が沈んだ時も、神様はただひたすら私を信じ、必死に私をつかんで離さずにいてくれたのだと気付かされ、さまざまな形で試練を乗り越えさせていただいていたことが分かりました。

 自分の足りなさを自覚しながらも、神様は私を祝福したかったのだということ、そしてここからの成長を願われていることも知りました。

 祝福の意義と価値を聞けば聞くほど、神様への感謝と主体者(夫)への慕わしさが大きくなりました。
 私たちが出会って家庭を持てたことも本当に奇跡のようで、主体者の幸せのためにと受けた祝福でしたが、ふたを開ければ私のために準備された主体者だったと気付かされました。

 神様に、そして真の父母様に愛されているのだと自覚した時、それが私の大きな自信となり、私も神様と真の父母様を喜ばせて差し上げたいと思えました。
 今後さまざまな困難が起ころうとも、主体者と共に、神様・真の父母様と共に力強く歩もうと決意できました。

▲大役事に参加する修錬生たち

◆どん底からの21

(信仰二世 26歳 女性)

 昨年7月の事件以降、自分がつらくなっていくのを感じて、神様のことも真の父母様も何も考えなくてもよかった頃に戻りたいと思い、一切の信仰生活をしなくなりました。それでも祝福のことだけは気になるというはざまで葛藤している中、21修に参加することになりました。

 そんな状態だったので神様との間に距離ができてしまっていて、最初の1週間は天心苑に行っても無言で座っているだけの状態で心は動きませんでした。それでも神様は導き続けてくださり、半分が過ぎた頃から心の中に喜びや平和感が満ちあふれてくるようになりました。

 今まで「試練」や「苦労」から逃げてきた自分だったけれど、その試練も自分が成長するために神様が下さった環境なのだと捉えられるようになりました。

 これから祝福を受けて、めちゃめちゃ幸せになって、神様と真の父母様に喜びを返していきたい!と思えるほど転換されました。
 頑張ります!

▲大役事に参加する修錬生たち

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※小畑守男所長が講師を務める「ほぼ5原理」の再生リストはコチラから

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【動画】ザ・インタビュー 第10回