統一運動情報
ときめきと歓喜に満ちた癸卯年、2023年に

 1月3日、韓国・清平のHJ天宙天寶修錬苑の天城旺臨宮殿大聖殿で「2023天一国指導者新年賀礼会」が開催されました。
 第一報をお届けします。詳細は2023113日号の『中和新聞』で掲載する予定です。

■方相逸・神日本大陸会長が代表報告祈祷
 「2023天一国指導者新年賀礼会」は、会場に集った韓国の家庭連合の牧会者、公職者約800人と、各大陸代表の指導者ら約1600人をインターネット中継で結んで開催されました。

 式典では韓鶴子(ハン・ハクチャ)総裁が祝賀のケーキカットを行い、その後、各大陸別に代表者らが韓総裁に対し「歳拝(セーベー)」(新年のあいさつ)を行いました。

 その後、方相逸(パン・サンイル)神日本大陸会長が「今から始まる2023年には、私たち皆が変わってみせます。言葉だけでなく実践で、実績をもって、孝情の心情で真のお母様に侍り、全世界津々浦々に真の父母様を知らせ、世界史に、摂理史に最も偉大なる実績と驚くべき歴史をつくる私たちとなり得るようにしてください」と切実な報告祈祷をささげました。

 韓鶴子総裁が徳談(新年の祝福の言葉)として語られたメッセージを紹介します。(文責:編集部)

天の父母様の夢を実体的に成す祝福家庭に
 愛する全世界の指導者、祝福家庭の皆さん。皆さんの懇切な望みが実体的に全人類を明るくともす希望のともしびとなり、癸卯年(みずのとうのとし)の新しい歴史の朝が明けました。

▲韓鶴子総裁

 10年の節目を終えて再び出発する天一国11年、創造主・天の父母様(神様)の夢と願いが真の父母と共に地上で実体的に広がっていく中で、到底言葉で言い表すことのできない、ときめきと喜びと歓喜が満ち溢れた癸卯年、黒い兎(ウサギ)の年を迎えました。

 兎は勤勉で、賢く、子をたくさん産む動物です。そして人々がぞんざいに扱えない、人々から愛される動物です。特に黒い色は、全ての光を全部吸収します。太陽の熱を受ければ受けるほど、暖かさが生じることは誰も否定できません。

 昨年の、不足で良くなかったものは全て退き、新しく天の父母様を中心として、全てのものを包容し抱くことのできる統一の祝福家庭・神氏族的メシヤとなり、天と人類の前に勝利者として誇らしく尊敬される皆さんになるように願います。

 そしてこの国を、天の父母様が直接治められる、天の父母様の環境圏の中心にある神統一韓国にしなければなりません。

 そのために、皆さん全員が一つの心、一つの志で、天の父母様の夢を実体的に成して差し上げる孝子・孝女になるようにお願いします。