千葉中央修練所だより No.151

修錬生たちのそれぞれの神様との出会い

ナビゲーター:小畑守男(千葉中央修練所所長)

 ご聖恩感謝申し上げます!

 第23期孝情天寶21修生38人は、1225日の閉講式、涙の昼食恩恵交換会を持ち、希望の2023年に向かって旅立っていきました。

▲昼食恩恵交換会

 今回の修錬会は1225日が天暦123日、文孝進(ムン・ヒョウヂン)様の60歳の誕生日と重なるなど、修会中も真の父母様、文孝進様、文信出(ムン・シンチュル)様の夢を見たという証しもいつも以上に多かったように感じます。

 12月26日には第2次40回徹夜精誠祈祷会(91日~1226日)も終了し、第3次は14日~228日の日程で行われる予定です。

▲第2次40日徹夜精誠祈祷会最終日

 今号では終了したばかりの第2321修生の最後の感想文を共有します。

◆「原理には生きた血が流れている」

(祝福二世 28歳 男性)

 10年ぶりの21修。とても恩恵深い期間でした。「原理には生きた血が流れている」ということを感じました。
 今まではテキストを見ての理解でしたが、映像教育、伝道を通して、「共産主義に負けない!」と、この原理を学内で声高に叫んだ先輩がた、声が枯れるほどに必死で道端で宣布し続けた草創期のかたがた、涙の祈りで真理に到達された真の父母様、そして愛したい衝動でこの宇宙と人間を創造された天の父母様(神様)がいらっしゃったことを知りました。
 今回ここに召命し、導いてくださった神様に心より感謝いたします。

◆「本当に神様は愛なんだ! 親なんだ!」と実感

(一世 66歳 女性)

 み言に出合ったのははるか昔ですが、ずっと仕事をしていたので日曜日の礼拝にも行けず、地域の集会に参加する程度でつながってきました。
 今年、さまざまなことがあって21修に参加することになり、多くの恵みを受けました。
 天心苑で毎日祈りながら講義に向かうと、何度も聞いていた原理のはずなのに、胸に刺さることが多く、講師のひと言で涙が出てきたり、聖歌を歌っていても涙が止まらなくなったりしました。
 今までのこの何十年間、いったい自分は何をしていたのだろうと反省したり、落ち込んだりすることもありましたが、最終的に「本当に神様は愛なんだ! 親なんだ!」と強く感じることができました。
 ありがとうございました。

▲修錬生を見送る修練所スタッフたち

◆「本当の意味で感謝することができた」

(祝福二世 28歳 女性)

 ここに来るまでは「神様が愛だ」というのは頭では分かっていたけれど、「愛を知ってしまったから悲しませてはいけない」「正しい選択をしないといけない」と思っていました。
 でも21修で原理を改めて学び、天心苑で祈ると「たとえ正しい選択をしても私が苦しんだり悲しんだりしたら、神様はもっと苦しみ悲しんでいらっしゃるのだ」と感じました。
 親なる神様がどんなときでも私を愛し、導いてくださっていることを知ったので、これから絶対に神様を離さずに生きていこうと、本当の意味で感謝することができました。

◆「生きて働かれる神様を感じた!」

(祝福二世 24歳 女性)

 私は今まで周りと自分を比較して、自己卑下してしまうことが数多くあり、21修でその情を克服したいと思って参加しました。
 そんな私なので伝道実践が終わった時に、同じようにこの情が強く出てきて苦しくなり天心苑に駆け込みました。
 すると21修中に私の心に刻まれていたみ言が次々に浮き出てきて、点と点が線でつながるように、この情を克服するすべを神様が今までにないくらい細かく手取り足取り教えてくださいました。
 まさに生きて働かれる神様を感じました!

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※小畑守男所長が講師を務める「ほぼ5原理」の再生リストはコチラから

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【動画】ザ・インタビュー 第10回