永遠に唯一なる真の父母 46
三大父母

 今日も「一日の出発のみ言」をお届けします。
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(光言社・刊『永遠に唯一なる真の父母』より)

第二章 人類の真の父母は唯一

第一節 真の父母は人類の真の始祖

(一)真の父母は神様の願い⑤

 天宙の中心存在は神様です。その神様は、宇宙的な父母、全体の父母です。このすべての被造世界において、目的としたことを間違いなく経綸(けいりん)していかれるお方が、創造主(しゅ)であられます。その創造主から父母の心情圏を受け継いで、この地上に生まれるべき人類の先祖が、地の父母です。このように見るとき、天宙を中心として私たちは、三大父母を発見するようになります。永遠であられる天の父母がいると同時に、地の父母がいて、家庭の父母がいます。天の父母と地の父母と家庭の父母、この父母が何を中心として公的な内容の生活をするのでしょうか。物質を中心としたお金ではなく、知識でもなく、権力でもありません。ただ愛を中心として生活するのです。愛を根本としてあらゆるものを治める主体が、神様であり、地の真(まこと)の父母であり、家庭の父母です。(1992311990.2.21

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 明日は、「神の願いは統一世界」をお届けします。