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第25回 障がい者福祉編⑦
息子が重度の統合失調症になり、働くことができなくなりました

 障がいが重度の場合、就労するのが難しいこともあります。また、就労できたとしても、障がいの故に仕事が制限され、生活するのに十分な給料を得ることができないというケースも少なくありません。

 そのような人たちを支える制度として障害年金があります。
 障害年金は、病気やけがによって生活や仕事などが制限されるようになったときに受け取ることができる年金です。

 今回は、障害年金について解説します。

※同シリーズでは、医学用語・法律用語としては「障害」とし、一般的な用語としては「障がい」と表記しています。