千葉中央修練所だより No.133

「苦労の道は神様の道」

ナビゲーター:小畑守男(千葉中央修練所所長)

 ご聖恩感謝申し上げます!

 千葉中央修練所に来たことのあるかたはご存じかと思いますが、修練所の聖地に向かう道には小人の人形が飾られています。
 長い年月を経て色あせてしまっていますが、人形の色を塗り直す作業を今月の食当の姉妹がしてくれて、見事によみがえりました!

 第19期孝情天寶21日修錬会も20日目(826日)を迎え、あとわずかとなりました。
 8月24日には、韓国から戻ったばかりの方相逸(パン・サンイル)天の父母様聖会神日本大陸会長夫妻を迎えて、真の父母様の大きな天運と愛を連結していただく恩恵深い時間を過ごすことができました。

▲方相逸・神日本大陸会長夫妻

 今号では、大陸会長夫妻の講話を受けた後の感想文を紹介します!

◆「何度倒れても立ち上がる孝子・孝女に!」

(祝福二世 21歳 女性)

 真のお母様のお近くで歩んでいらっしゃる大陸会長のお話を聞くことができたことに感謝です。
 昨今の日本の現状に対してどのように思われているのか気になっていたので、すごく良い時間でした。

 私自身が、最近のニュースを見ながら信仰に対する不安を感じる中で21修に参加していました。
 でも、大陸会長のお話の中で私たちが堂々と戦っていかなければならないというお母様のみ言をお聞きして、世の中の批判に気を使っている時間がばかばかしいなと思いました。

 原理を一生懸命学んで、いつでも人に伝えられるように、証しできるように成長していかないといけないと感じました。
 苦労の道が神様の道であると大陸会長がおっしゃっていたように、楽な道ではなく苦労の道を歩んで、神様の理想世界を実現させたいなと心から思いました。

 希望を持って、何度倒れても立ち上がる孝子・孝女となれるよう頑張っていきたいです!

◆「若い世代には希望がある!」

(祝福二世 24歳 男性)

 今、メディアで報道されている内容に関する詳しいお話など、さまざまありましたが、一番強調されていて感動したことは、自分たち若い世代には絶対的に希望があるということです。

 散々たたかれて、批判される中で多くの二世が離れていってしまったり、これまで教会に通っている人も批判する側に回ったりしていますが、必ず逆転して勝利すると言っていただきました。

 真の父母様はなんの罪も犯していないのに、刑務所に6回も入ったことも例に挙げられていました。
 普通6回も刑務所に入ると絶望しか抱かなくなると思いますが、真のお父様は「刑務所に入ると神様が待ってくれているのだ」という発想で乗り越えられたと大陸会長は語っていました。

 常に親である神様の心情を考えて、慰労して差し上げたいという心情で歩んでこられたのだと思います。
 そのように、苦労の道には神様がいらっしゃると考えなければならないと感じました。神様と真の父母様の苦労を考えて、自分もこれからたくさんの困難を乗り越えていきたいと思います。

 真の父母様がご苦労されながら、身をもって私たちの信仰の道を示してくださいました。今度は自分たちの番が来たんだなと思います。
 自分たちが必ず勝利して地上天国の安着のために身を削る番だと感じました。

 希望を持って歩んでいきたいと思います。自分たちに希望を与えてくれた方大陸会長夫妻に心から感謝いたします。

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※小畑守男所長が講師を務める「ほぼ5原理」の再生リストはコチラから

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【動画】ザ・インタビュー 第10回