アングル~情報戦に勝て。6
「中国方式」で家庭連合の撲滅を狙う日本の一部メディア?

 安倍元首相暗殺事件をきっかけに、家庭連合(および関連団体)への宗教弾圧、人権侵害とも言うべき行為が、一部の言論機関によって執拗(しつよう)に行われている。

 823日付の世界日報「メディアウォッチ」では、「宗教弾圧の『正しさ』自負する中国と同様の方式で同調圧力かける左派紙」の見出しで、「旧統一教会問題」に対する一部弁護士やメディアの主張が、中国(中国共産党)の思考回路と同様であると指摘している。

 日本社会はこのままでいいのか。
 日本という国は一体どこへ向かおうとしているのだろう。
 日本は自ら自由と民主主義を葬り去ろうというのか。

 信教の自由を奪い、人権を踏みにじる勢力に対抗し、今こそ、憲法にうたわれた「基本的人権の尊重」を追求すべきである。
 これは他人事(ひとごと)ではない、日本の国民の一人として、一連の異常事態を認識し、わが事として覚醒されなければならないのではないか。

 8月23日付のメディアウォッチの記事と併せて、811日の「霊感商法騒動に『大山鳴動して鼠一匹』のお墨付き与えた朝日」もぜひお読みいただきたい。
 一部メディアがいかに事実を認識せず、真実を伝えていないかが理解できよう。

【8月23日付 メディアウォッチ】
宗教弾圧の「正しさ」自負する中国と同様の方式で同調圧力かける左派紙

【8月11日付 メディアウォッチ】
霊感商法騒動に「大山鳴動して鼠一匹」のお墨付き与えた朝日

(則)