【天が勝利した日】
~侍義生活カレンダー~
729日」は何の日?

 729日(天暦71日)は、第32回「七・一節」です。
 おめでとうございます。

※名節は天暦で祝賀されます(家庭教会手帳2022より)

「七・一節(神様祝福永遠宣布)

200071日から「神様祝福永遠勝利宣布」と改称された)

 縦横の八段階の責任を果たされた真の父母様が、その勝利圏を祝福家庭に相続させる摂理の出発を宣布した日です。

 文鮮明(ムン・ソンミョン)先生御夫妻は、1991年、1月から6月までの六千年歴史を象徴する六数を復帰した勝利基台を立てた上で、71日午前7時、韓国・漢南(ハンナム)国際研修院において「七・一節」を宣布されました。天宙的な長子権、父母権、王権復帰の三権復帰の基準を立て、真の父母としての責任分担を完遂されることによって、神の直接主管圏に入る基台が整いました。

 「神の安息日」が樹立され、神の祝福はもはや永遠なるものとして揺るがないという意味を込めて「神様祝福永遠宣布式」とし、七番目の名節とされました。この勝利により、真の父母様の前には怨讐(おんしゅう/敵)がなく、真の愛を中心にすれば、思いどおりにできる時代を迎えました。

 文先生は「七・一節」を宣布することによって、父母の責任時代が終わり、子女の責任時代が始まったと語られました。子女の責任時代とは、祝福家庭が氏族的メシヤとして真の父母の勝利圏を相続する時代を意味します。「七・一節」の宣布をもって、全世界の祝福家庭が本格的に氏族的メシヤとして出発することが願われたことから、この日は「氏族的メシヤ宣布」の日とも言えます。

 文先生は、「すべての祝福家庭は、ただひたすら天の因縁に従って、アダム・エバが失った長子権・父母権・王権復帰の基準を家庭に立て、サタンも動かすことのできない勝利圏を確立すべき使命があることを忘れないように」と語っておられます。

(『侍義生活ハンドブック【改訂版】』より)