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43とも倶楽部
131回 明らかに違う主人の賛美

 世界日報では、読書会「43とも倶楽部」を推進しています。当コーナーでは、43とも倶楽部の参加者の感想を中心に紹介してまいります。

●「43とも倶楽部(よみともくらぶ)」とは
 『サンデー世界日報』をテキストとした読書会です。継続的に行うことで、コミュニケーションする力が自然と身に付きます。簡単なルールの下で、平等に発言し「褒める」をモットーとしますので、参加者の絆が深まります。

▲43とも倶楽部ホームページ

【43ともに使った内容】

『サンデー世界日報』3月20日号10面「いのちの言葉」浅川勇男

「盲目の父を救った沈清」
  韓国に「沈清伝」という親孝行物語がある。母は娘「沈清」を出産すると亡くなり、盲目の父と乳飲み子だけが残った。父は娘を抱えながら、近所の母親たちにもらい乳をした。盲目の父が、必死に娘を養う姿は村人たちの涙を…。

【43とも参加者の感想】

 天馬家庭教会では、毎週、夫婦43ともや家族43ともを行っています。

○普段は夫婦43ともをしていますが、ちょうど休みだった三女を誘って家庭奉献礼式(家庭連合の祭事)と43ともをしました。

 介護士をしている三女が、「仕事柄、つい義務感で介護しがちだけど、心からしてあげたいと思うことが本当に大切だと思った」と感想を言うと、主人は「素晴らしい!」「〇〇ちゃん素晴らしい!」と満面の笑顔で絶賛しました。

 夫婦43ともの時のノリとは、明らかに違う主人の賛美に、微妙な寂しさ?を感じつつも、子供の純粋な孝情は、無条件に親を喜ばせ、気力さえも湧かせることを教えられました。

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