千葉中央修練所だより No.112

神様の愛と共に試練を乗り越えて

ナビゲーター:小畑守男(千葉中央修練所所長)

 第15期孝情天寶21日修錬会が出発しましたが、新型コロナ感染者が拡大し始めてしまったため、結果的に7日目(3月14日)の午前中で急きょ修錬会を中止にせざるを得なくなりました。

 それに伴い、教会や修錬生のご家族にも多大なご迷惑をお掛けしましたことを、この場を借りてお詫びいたします。また感染した修錬生たちの病状が一日も早く回復されることを心よりお祈りいたします。

 そのような中でありながらも、千葉中央修練所花壇のチューリップの成長には慰められ驚かされます。

 1日おいて3月16日からは希望者だけオンライン21日修錬会として再開しています。
 実体参加116人のうち、何人がオンラインでも継続参加を希望するのか正直不安でしたが、100人が希望し、もともとのオンライン参加者と合わせて120人ほどで修錬会が継続しています。

 再開した3月16日、原理講義の再臨論まで終えました。修練所に残っている班長たちと修錬生が心を一つに合わせ、声は出さずに聖歌「怒涛となり進め!」を心に刻むように歌いました。

 今号では最初の6日半で解散した時の修錬生の感想文を紹介します!

◆「どんなことも感謝していこうと思えるようになった」

(祝福二世 18歳 女性)

 普段の生活では神様のことはあまり考えませんでしたし、信仰生活もしてきた方ではなかったのですが、この間、原理講義を受けて、どんな状態であっても神様が準備してくださった環境なんだと、どんなことも感謝していこうと思えるようになりました。

 改めて実体で21修に参加したいです。短期間でしたがありがとうございました!

◆「神様、分かりました。私はもう大丈夫です!」

(祝福二世 22歳 女性)

 私はこの修錬会に自分の人生で今までにないくらい神様を求めて参加しました。
 大学在学時に信仰が崩れてきてしまったことがあり、就職を前に新しい出発を決意する期間にしようと思い、修錬会に参加ました。

 原理は今までも学んできた土台はありましたが、21修では講義の内容が心の中に入ってくる入り方が尋常ではありませんでした。
 講師の語る原理のみ言に感動し、ハンカチとティッシュが手放せませんでした。

 4日目の朝の21分早朝祈祷の時、神様が私の手を引いて会場の前に行き、「〇〇(私のこと)が大好きだ!!!」と神様が叫んでいるイメージが見えました。

 何もみんなの前で叫ばなくてもと思いました。本当に恥ずかしかったです。ですがそれ以上に感じたのは神様の愛でした。
 とても満たされて、涙がボロボロ出てきて、自然と「神様、もういいです。分かりました。私はもう大丈夫です!」という思いが浮かんできました。

 成長してからは親に甘えにくくなり、感じていた寂しさに無意識にふたをしてきてしまったこともあり、この祈祷の中で感じた神様の愛は強烈でした。
 私が気付いていなかった今までも、神様はこんなにも大きな声で愛を叫んでいたのだと気付きました。このことは一生忘れません!

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※小畑守男所長が講師を務める「ほぼ5原理」の再生リストはコチラから

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【動画】ザ・インタビュー 第10回