千葉中央修練所だより No.110

神の愛に目覚め、価値観が変わっていく修錬生たち

ナビゲーター:小畑守男(千葉中央修練所所長)

 ご聖恩感謝申し上げます!

 第15期孝情天寶21日修錬会は、3月7日~29日までの日程で開催されます。
 2月と同様に日本の大学生が春休みなので、参加予定者は現時点で144人(実体参加123人+オンライン21人)と天寶21修としては過去最大になっています。

 今号では、14期孝情天寶21修生の最後の感想文を共有します。
 オンライン参加がきっかけで価値観が転換され、実体参加で信仰が確固たるものとなった修錬生もいました!

▲徳野英治分苑長(HJ天宙天寶修錬苑)から修了証を受け取る修錬生たち

◆「私の心に神様の愛が届いた!」

(信仰二世 28歳 女性)

 高校以来、全くと言っていいほど教会との関わりがなくなり、自分なりの人生を歩んでいました。
 世の中に染まり、神様を不信し、人生がどうでもよくなってしまった時期もありました。

 そんな私でしたが、昨年の9月にオンラインで21修に参加したことで、これまでの人生に衝撃が走り、初めてみ言が心に響きました。

 今回実体で21修に参加することができ、改めて一つ一つの講義に感動し、今まで感じることのできなかった神様に出会うことができました。
 祈りを通して神様と向き合った時に、神様はこんな私にもずっと愛を投入してくださっていたということに気付きました。

 天から愛を注ぎ続けてくださっていたのに、私の心を厚い雲が覆っていて届かなくなってしまっていました。今回その厚い雲が消え、一瞬の光が差したかのように私の心に神様の愛が届いた感覚になった時、感動で涙が止まりませんでした。

 人生の目的が分からずにさまよっていた私でしたが、原理を通して、私の歩むべき道が明確になったとき、それは、これからは自らの動機でこの道を歩んでいきたいと決意できた瞬間でした。
 21日間ありがとうございました!

◆「最初の1週間の原理講義である種の感動を覚えた」

(祝福二世 27歳 男性)

 自分は1年半前までは、「なんか“真の父母”と名乗っている人がいる」「役事は物理的に痛いから嫌い」というレベルでした。つまり全く信仰のない状態でした。

 しかしその頃教会に人事異動で来た青年部長を通じて教会に通うようになり、なぜか祝福の話が進み、21修出発前に約婚することになりました。

 相対者から「21修に参加してほしい」と言われ、正直「原理を全く理解していない自分が21修に参加しても何も変わるはずがない」と思っていました。

 ところが最初の1週間の原理講義で、ある種の感動を覚えました。全てが「為に生きる」、これに尽きるということが分かりました。
 「神のため、真の父母のため、親のため、相対者のため、これが私の人生の目的だ!」と分かりました。

 私の人生の分岐点を用意してくださった神様、真の父母様に心からの感謝をささげます。
 感謝の心で今後の人生を歩んでいきます!

▲最終日の天心苑祈祷会

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※小畑守男所長が講師を務める「ほぼ5原理」の再生リストはコチラから

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【動画】ザ・インタビュー 第10回