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青年よ行け、そして世界を救え
21世紀の青年運動への提言(30)

 36家庭の朴普熙(パク・ポーヒ)先生(1930~2019)による講演「青年よ行け、そして世界を救え」を毎週月曜日配信(予定)でお届けします。

(光言社・刊『青年よ行け、そして世界を救え』より)

六、日本の未来はどこへ行くのか

▲「希望の日講演」でスピーチする朴普熙先生(1995326日・東京)

三つの信念

 皆様。
 これは私の証ですが、私は毎朝、次のごとく唱えます。
 私はまず、神様と真のご父母様にご挨拶をしてから、次のごとく唱えます。

 「霊界晴れ晴れ! 天運到来! 良いことが起こります。私は今が天国です」と。

 私は今が天国であります。皆様も、今が天国だと言えますか? 永遠は今の連続です。今、天国を生きずに、いつ天国が来るのでしょうか? 明日ですか? 来月ですか? 来年ですか? アメリカに有名な諺があります。“TOMORROW NEVER COMES.” 明日は絶対に来ないと。明日は絶対に来ません。明日にはまた、明日があります。天国は今、今です。今を天国にしない限り、天国は永遠に参りません。「私は今が天国です」と、わき上がる喜びで言える人は、もはや永遠なる天国を生き始めた人です。

 では、私と一緒に叫んでみましょうか! 今、一つ奇跡を起こしてみましょう。希望の日講演会で、私と一緒に唱えて、病気を治して帰った人がたくさんいます。布団の中で一人で唱えるよりは、今日私と共に唱えた方が百倍も効果があります。今この会場は、波動が違います。

 私が「霊界晴れ晴れ!」と言ったら、皆様は「天運到来!」と叫んでください。私が「天運到来!」と言ったら、皆様は「良いことが起こります」と言ってください。私がまた、「良いことが起こります」と言ったら、皆様は「私は今が天国です」と叫んでください。力強くですよ! ちょっと自信がない方も、勇気を出して叫んでみてください。心機一転! 気持ちがよくなります。病気の方は、痛いところに手を置いてください。だれか家族のためなら、手をこのように組んでください。右手は神、左手は家族を意味します。神と家族の一体を意味します。じゃ! いきましょう!

 「霊界晴れ晴れ! 天運到来! 良いことが起こります。私は今が天国です」。

 本当に良かったです。明日の朝からしっかりやってください。天運は確実に皆様のものです。

 次の三つの信念をもって帰ってください。

① 私は神の子であるという信念。
② 私は救世主に出会ったという信念。
③ 私には天運が共にするという信念。

 そして皆様は、“永遠の人生”を取り組んでください。人生百年ではありません。人生永遠です。皆様の永生は、神と救世主に出会った瞬間、もはや始まっております。皆様は前途洋々でございます。

 では、今から、司会の案内によってResponse Cardをお書きください。“Response”とは、「応える」ということです。皆様は、神から呼ばれましたから、応えなければいけません。このResponse Cardをもって、神に応えるのです。これでもって、皆様は神と救世主につながるのです。私はまた、皆様の率直なご感想とご意見をお待ちしております。それを謹んで受け止め、もっと効果的に、もっと爆発的に、この希望の日の青年大会を、全日本の隅々まで展開したいのです。

 私は本当に日本を愛しております。私は日本が好きです。日本は私の希望であります。私はアメリカにもたくさんの仕事がありますが、それをおいて、この日本に参りました。日本は世界の希望であるからでございます。特に、若い皆様は世界の希望であります。

 私を送ってくださった文鮮明(ムン・ソンミョン)先生が、日本を本当に愛していらっしゃることを分かっている私は、生命を賭けてでも、この日本のためになりたいと、切に切に願うものでございます。

 最後に、「天運到来!」という四つの文字を、肝に銘じてお帰りください。
 皆様のご静聴、本当にありがとうございました。

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 次回は、「世界平和青年連合(日本)創設大会~記念メッセージ① 日本人の精神」をお届けします。