私の心の中にいる神様 106
捜し物が輝いてそこにあった

 良心との対話で、ワクワク感が止まらない!
 毎週土曜日に配信予定です。

捜し物が輝いてそこにあった

(女性 60代)

 自己牧会プログラムで、「天の父母様(神様)に祈ると、天宙的・世界的な解答が来て、私だけの神様である良心に祈ると、私にふさわしい答えが来ます」と教えられ、とても納得して実践しています。

 最近、良心に捜し物の場所を教えてもらうという体験をしました。
 提出する報告書に個人コードを記入しなければならないのですが、それが記されているファイルが見当たりません。
 いつも入れてあるはずのボックスになく、その周りにもなく、「困ったなぁ、おかしいなぁ、外には持ち出してないのに」と、だんだんイライラしてきました。

 やがて、「ああ、私は一体何をしてるんだろう!」と自分を裁き始めた時、「スマホが見つからなくて、良心に聞いたら教えてくれた」という証し(「良心は私の全てを知っている」を参照)を思い出し、「そうだ、良心に聞いてみよう」と思い立ちました。

 自覚を取り戻して良心にアクセスし、「良心さん、あのファイルはどこにありますか?」と尋ねながら、もう一度周辺を見て、報告書を記入中の机を見たら、あれっ、ちゃんとありました。

 資料の上に他の書類が重なっていて気付かなかったのです。
 私の感覚としては、その時、わずかにはみ出ていた資料の端が輝いて見えました。
 気付かせてくれた良心に感謝し、自分を否定したことを謝って、事なきを得ました。

  自己牧会プログラムでは、「思考に呑(の)み込まれずに自覚を取り戻した時、全てがはっきりくっきり見えます。それが神様と共にある生活です」と教えていますが、それを実感した出来事でした。

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 次回は、「後から気付いた天国人の心」をお届けします。


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