コラム・週刊Blessed Life 199
2022年を占う!

新海 一朗

 多難の年2021年に別れを告げ、2022年を迎えて、新たな気持ちで出発したことと存じます。
 今年こそはという思いを込めて、まずは、皆さまと「あけましておめでとうございます」のあいさつを分かち合いたいと思います。

 さて、2022年はどんな年になるのか。
 当たる、当たらないはおくとして、感じるままの率直な気持ちを語ることにします。

 年の初めである「2022年1月1日」という数字の並びを見て、この数字を合計すると、2+2+2+1+1=8、となり、「8数」を得ます。
 8数は「新たな出発」「再出発」の意味があり、物事が新しい出発に向かうという意味を持っています。

 すなわち、2021年までと違って、新しい次元で物事が始まっていく、そしてそれは8数の形(8=「八」)にも見て取れる「末広がり」の表象のとおり、発展と繁栄の意味を持つ「新たな出発」となるということです。そう願います。

 新型コロナが2020年、2021年の丸々2年人類を苦しめてきました。現在、オミクロン株の感染が騒がれていますが、コロナ禍のこれ以上の拡大はないと私は見ています。やがて終息に向かうと考えてもよいでしょう。
 新しい時代の景色が見えてくる、そういう年になると期待します。

 悪いニュースも相変わらず多いとは思いますが、次第に社会の雰囲気が変わってきて、人々が前向きに、くよくよせずに生きることの方を選び取り、不安や恐怖におびえることなく、強い姿勢で生きる人々の姿が多くなり、社会は賢く前進的な方向を取ります。

 問題は、選挙によって社会がどう変わるかということです。今年は国内外で「選挙の年」になっています。

 まずは3月9日に行われる韓国大統領選挙。これは現在、与党候補李在明氏が優勢と伝えられていますが、まだまだ分かりません。二転三転あるでしょう。

 そして日本では、3年に一度実施される参議院議員選挙が夏に行われます。
 新型コロナ対策もありますが、台湾を巡る米中の駆け引きが緊迫している中、日本の安全保障にも関わる台湾有事の事態は、安倍元首相の発言どおり、まさに日本有事でもあります。
 日米同盟の協力体制が強化の方向に向かうことは、至極当然なことでしょう。合わせて、憲法改正は本格的な取り組みへと進む以外にありません。

 米国では、11月8日、連邦議会中間選挙が行われることになっており、下院の435議席、上院の3分の1の34議席が改選されます。
 バイデン大統領の不人気は挽回の余地がなく、共和党に大きく議席が傾くことは避けられないでしょう。米国の政治が右旋回し、対中戦略が強硬になることは火を見るよりも明らかです。

 一方の中国ですが、5年に一度の共産党大会が秋に行われます。習近平政権の三期目続投の合意形成は表向きには達成されても、不平不満の積もる最高幹部間の権力闘争は熾烈(しれつ)を極め、中国の行くべき道は多難であることに間違いはありません。

 経済的には、不景気風をいつまでも吹かせている余裕はなく、コロナ禍の中のイノベーションにより、明るい兆しが見られると考えます。